最大のライバルはトヨタ“RAV4”!? デザインも走りも進化したジープのコンパクトSUV新型「コンパス」世界初公開に対するSNSでの反響とは

ジープは2025年5月6日、コンパクトSUV新型「コンパス」を欧州で世界初公開しました。3代目コンパスは、最新プラットフォームを採用し、デザイン・快適性・走破性すべてを刷新し、SNSでも注目を集めていますが、どのような反響があるのでしょうか。

ジープの“本気”が詰まった新型コンパクトSUV

 ステランティスのブランド、Jeep(ジープ)は2025年5月6日、コンパクトSUV新型「コンパス」を欧州で世界初公開しました。3代目となる新型は、デザインと機能性を磨き上げることで、ブランドの新たな柱となることを目指しています。

 新型コンパスは、ステランティスの電動化戦略を体現する最新プラットフォーム「STLAミディアム」を採用し、設計から刷新されたジープの主力SUVです。全長は4.55mで、コンパクトSUVとしての扱いやすさを保ちつつ、室内空間や快適性、積載性を高めたパッケージとなっています。

 パワートレインは、145馬力の48Vマイルドハイブリッド、195馬力のプラグインハイブリッド、BEV(電気自動車)モデルを設定。BEV仕様では、最大650kmの航続距離を確保しており、213馬力の前輪駆動モデルに加え、375馬力の四輪駆動モデルもラインナップ。375馬力仕様には、ジープ専用の49kWリアモーターと14:1のギアリダクションが搭載されており、後輪には最大3100Nmのトルクが伝達されるといいます。また160kWの急速充電にも対応し、20%から80%の充電を約30分で完了できるなど、実用性も追求されています。

 エクステリアでは、伝統の7スロットグリルや台形ホイールアーチなど、ジープらしい意匠を継承。アクティブグリルシャッターや空力ダクト、フラットなアンダーボディによりCd値は従来比で10%向上するなど、EV時代にふさわしい空力性能も手に入れています。インテリアは10インチのデジタルメーターと16インチの大型インフォテインメントディスプレイを標準装備。OTAアップデートやレベル2相当の運転支援機能なども全車に備わっています。

 さらに、走破性というジープの強みも健在。すべての仕様にセレクテレイン機能と360度の下部保護パネルを装備し、悪路走行への備えも万全。4WDモデルでは、アプローチアングル最大27度、渡河深度470mmといったスペックを実現しており、本格的なオフロード走行にも対応可能です。

新型「コンパス」世界初公開に対するSNSでの反響とは

 特別仕様車「ファーストエディション」には、145馬力のe-Hybridと213馬力のBEVモデルを設定。

ジープのコンパクトSUV新型「コンパス」の4×4

 マトリクスLEDヘッドライトや20インチホイール、360度カメラ、ハンズフリーパワーテールゲートなど、快適性と安全性を高める装備が充実しています。欧州では2025年第4四半期からのデリバリー開始が予定されています。

 なお、トヨタ新型「RAV4」も登場しましたが、ジープの新型コンパスは都会での快適性とアウトドア性能を両立させた新世代のコンパクトSUVとして、今後の市場動向を占う存在になるかもしれません。日本市場への導入時期は明らかにされていないものの、注目すべき一台であることは間違いなさそうです。

 新型「コンパス」世界初公開についてSNSではどのような反響があるのでしょうか。

 中でも目立つのは、「新型RAV4よりこっちが好み」という声。トヨタのベストセラーSUV「RAV4」が新型へと進化したタイミングで登場したこともあり、ジープの武骨さや洗練された新デザインを評価する意見が注目を集めています。都会的でありながら走破性も備えるスタイルに、魅力を感じたユーザーも多いようです。

 一方で、「欧米では普通のクルマなんだろうが、日本では600万円から700万円くらいになっちゃうんでしょ」「輸入車だからね…価格がどうなるか…」といった声からは、価格への不安もにじみ出ています。

 さらに、「導入時期はいつなんだろう」といった声も寄せられており、日本市場への展開がいつになるのかも関心を集めています。現時点でジープからの正式なアナウンスはないものの、欧州では2025年第4四半期からのデリバリーが予定されていることから、日本導入もそう遠くないタイミングで発表される可能性がありそうです。

 ジープらしさを残しながら、デザイン・装備・走破性を進化させた新型コンパス。新型RAV4がすでに発表されている今、ユーザーの比較対象として引き続き注目を集めそうです。

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