■これまでのあらすじ
元同級生の園田と息子と3人で家族になったみのり。息子は元夫の影響なのか、ゲームに負けると激しく罵る癖があった。息子を叱り怒鳴ってしまった園田だったが、その後息子に謝罪。息子の気持ちを認めたうえでしてはいけないことを伝えた。その対応を陰で見ていたみのりは、自分も母親として成長しなくてはならないと思い…。
思い通りにならないと怒り出す息子に、以前の私はパニックになるばかりでした。とにかく暴れるのを止めること、そればかりに気を取られていたのです。
「この子は、自分の気持ちの伝え方がまだ分からないだけ。
昔の父親の真似をしてるだけかもしれない」
その言葉に、ハッとしました。
叱って止めるだけでは、何も変わらない。
気持ちは、暴れなくてもちゃんと伝わる——
そのことを“教えてあげる”のが、私たちの役目なんだと。
それに気づかせてくれたのは園田でした。
また息子のスマホの使い方についても、彼は問題があると思っていたようです。
それは私の問題でもあります。
母親として、私は未熟です。
でも、ここから変わっていきたい。
息子のためにも、まずは私が変わらないと改めて思ったのです。
※この漫画は実話を元に編集しています
(浅田めぐ美)