アップル(Apple)製品に詳しい「天風国際証券(TF International Securities)」のアナリスト・郭明錤(Ming-Chi Kuo)氏が、投資家向けのレポートで「アップルは2023年からiPhoneに自社開発した5Gベースバンドチップを搭載する計画だ。リリースまでは、新しいiPhoneには米クアルコム(Qualcomm)製の5Gベースバンドを今まで通りプラグイン方式で搭載する」と述べた。

アップルは2018年に高額な特許料の支払いを拒否し、クアルコムと決裂した。ベースバンドをインテル(Intel)製に切り替えて以来、多くのユーザーからiPhoneの通信速度が遅くなったと批判されるようになっていた。iPhone12ではクアルコムの5Gベースバンドを採用したものの、通信速度は依然として優れているとはいえない。