【新華社上海7月29日】米電気自動車(EV)大手テスラがこのほど発表した2021年4〜6月期決算は、世界販売台数が20万台を超え、営業利益率は11%となった。上海工場については引き続き拡張するとし、年間生産能力目標を45万台に再度引き上げた。テスラは同工場の主要車種輸出センターに向けた転換を既に完了させている。

全国乗用車市場情報連合会(乗連会)のデータによると、テスラ上海工場は4月と5月の輸出台数がいずれも1万台を超え、4〜6月の輸出台数は3万台近くとなった。同工場で生産される中国製車種は日本や韓国、ドイツ、英国、ノルウェー、オーストラリアなどへ販売されている。乗連会の崔東樹(さい・とうじゅ)秘書長は、テスラが1四半期に少なくとも3〜4万台を輸出していることから、年間の輸出規模は10万台以上となり、中国自動車輸出台数全体の10%以上を占めるとの見方を示した。(記者/王辰陽)