アップルが2022年春、手頃な価格帯の「iPhone SE」シリーズの第3世代モデルとして、5Gサービスに対応した「iPhone SE 3」を発売するという。10月11日、台湾メディア「経済日報」が報じた。アップルは同製品を「史上最も安価な5G iPhone」と定義しており、推定価格は128GBモデルで3799元(約6万7000円)となっている。

情報筋によると、iPhone SE 3は「iPhone XR」に近いフルスクリーンのデザインを採用しているとのこと。4.7インチの液晶ディスプレイを搭載し、iPhone 13のデザイン要素を加えつつ、ノッチ部分の面積も20%削減される。

また、メインカメラは開放F値2.4の大口径レンズで最大5倍のデジタルズーム付き、1200万画素のカメラが搭載され、リアカメラの画像性能も大幅に向上する見込み。価格については、iPhone 13シリーズの時のように値下げはせず、前モデル「iPhone SE 2」と同水準になるだろうと外部メディアは伝えている。

iPhone SEは主に若い世代のユーザーに向け、コストパフォーマンスを重視したミッドレンジの製品シリーズとして展開されている。アップルの広報幹部によると、iPhone SEの名称にある「SE」とは「スペシャル・エディション(Special Edition)」の略なのだという。