子育て支援社会の形成と、子どもの健やかな成長を支援することを目的に、親子が触れ合う体験イベントが青森市で開かれました。

コロナ禍を経て5年ぶりの通常開催となった「ごじゃらっとひろば」。会場には、親子で体験できる9つのワークショップや、フリーマーケットなどが設けられました。

英語のワークショップには、6組の親子が参加。英語のわらべ歌に合わせて、楽しそうに体を動かしていました。

青森大学三味線部「あおしゃみ」による三味線体験では、5組の親子がバチと指すりの使い方を学んだ後、童謡の演奏にチャレンジ。子どもたちは、保護者のサポートを受けながら、真剣に練習します。そして30分後、一斉に演奏し、練習の成果を披露しました。

【三味線を体験した子ども】
(Q.難しくなかったですか?)「難しかった。(どんなところが難しかったかな?)弾くところ」

【保護者】
「三味線が大きいのが、子どもは支えるのが大変だったみたいなんですけれど、最後まで楽しんでやっていました」