大雨の影響で斜面が崩れていた奈良県十津川村の国道425号の2ヵ所のうち、小坪瀬地区の土砂の撤去が完了し、2日の午後6時に通行止めが解除されました。

 17世帯が住む集落の孤立が解消されました。

 もう一方の1日に崩れたとみられる西中地区の現場は現在も復旧作業が続いていて、通行止めが解除される見通しは立っていないということです。