優勝賞品は日本車! 過酷なハトの長距離レースに密着 エジプト

ABEMA TIMES6/14(土)17:40

 町中で一番身近な鳥といえば、ハトではないでしょうか。「平和の象徴」としても知られますが、そんなハトの珍しい長距離レースに密着しました。優勝賞品はなんとクルマです。

【映像】優勝賞品の日本車&レースの様子(実際の映像)

「複数羽のハトがゴール地点に到着しました。過酷なレースを乗り越えて、ここまでたどり着いたことになります」(リポーター)

 エジプトで開催されたハトの長距離レース。ICチップを取り付けたハトがゴール地点に到着するまでの時間を競います。優勝者に贈呈されるのは、なんと日本車です!

 実はエジプトをはじめとする湾岸諸国ではハトを食べる文化もありますが、自宅の屋上に飼育小屋を手作りし、育てる愛好家も多くいます。

「ここでは約50組の高品質なハトを飼っている。これはチャンピオンの一羽だ」(アフマド・アルワシフィさん(39)、以下同)

 エジプト北部でハトを飼育するアフマドさん(39)も、レースに参加するひとりです。きっかけは13歳の時、友人からの勧めでした。いまでは、海外のレースで優勝経験を持つハトを購入し飼育しています。日本円で1500万円を超えるものもいるというから驚きです。

「(Q.強いハトの特徴は?)スピードがあり、警戒心が強く活動的で、常に鋭く注意力がある」

 娘のホダさん(5)も、ハトレースの虜になっています。

「将来、医者になりたいけど、父のようなハトのチャンピオンにもなりたい。父が勝つと、とてもうれしいんです!」(ホダさん(5))

 迎えた当日、出場するのは世界各国から強者が参加する最長距離420kmの過酷なレースです。この日は、強い向かい風。過去には出場したうち、1割しかゴールにたどり着けなかったこともあるといいます。

「ここに強さがある。ここに興奮がある。ここに楽しみがある」(ライブ実況者)

 果たして、アフマドさんの結果は…。

「私の野心に限界はありません」アフマドさんの展望とは

「優勝しました!」(アフマド・アルワシフィさん(39)、以下同)

 出場530羽の頂点に輝きました。早速、娘に報告です。

アフマドさん:きのうは何を話していたんだい?

ホダさん:車が当たるって言ってたわ!おめでとう。パパ。

アフマドさん:ありがとう。

「近い将来、パタヤやビクトリアなど、ヨーロッパやアジアで開催される国際大会への出場も考えています。私の野心に限界はありません」

(ANNニュース)

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