【米大リーグ】エンゼルス0−10アストロズ(9月20日・日本時間21日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したアストロズ戦で、3打席凡退後の第4打席にセンターへの超特大の飛球を放った。あとわずかでオーバーフェンスという打球に、対戦相手のレイリーは「あぶね〜」と肝を冷やしたリアクションを披露。ファンからも「惜しすぎる」「高く上がりすぎたか」など悔しそうなコメントが相次いだ。

【映像】大谷翔平の特大飛球に「あぶね〜」

 同日の試合ではペレス(ロイヤルズ)が46号2ランを放ち、本塁打王争いでゲレロJr.と並ぶトップタイに浮上した。両選手を2本差で追いかける大谷にも9試合ぶりの45号が出るかに注目が集まったが、アストロズの先発左腕・バルデスを前に3打数ノーヒット。6点リードを許した8回の第4打席は、2番手のレイリーとの対戦となった。

 その初球、大谷は真中付近に甘く入った変化球をセンター方向に打ち上げる。乾いた打球音はホームランを期待させるには十分なもので、本拠地エンゼル・スタジアムの観客たちも色めき立ったが、わずかに上がりすぎた打球はフェンス手前で失速。大飛球がセンターを守るマコーミックのグラブに収まると、ABEMAの実況を担当した石黒新平アナも「歓声が一瞬にしてため息に変わりました…」と残念そうに球場の様子を伝えた。

 投手のレイリーも代わりばなの失投を自覚していたようで、フライの行方を見届けた後には思わず天を仰ぎ「あぶね〜」と言わんばかりの表情でなにごとかをつぶやいた。一方、大谷の一発に期待していたファンからは「惜しすぎる」「高く上がりすぎたか」「あと1メートル」「これで入らないかぁ」といったコメントが殺到。しかし強引な引っ張りではない大きな当たりだったため、「久しぶりに良い打球だった」「良くなってきた?」「センターは素晴らしい傾向」と復調の兆しを認める声も寄せられた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)