<大相撲九月場所>◇十二日目◇23日◇東京・両国国技館

 元大関・豪栄道の武隈親方が元横綱・朝青龍との現役時代のエピソードを明かし、視聴者が「怖いギャグやめい」とツッコミを入れる場面があった。

【映像】武隈親方、数々の朝青龍エピソード

 朝青龍の甥として注目を集める、前頭筆頭・豊昇龍(立浪)。今場所では9日目に前頭三枚目・若隆景(荒汐)との一番で豪快な一本背負いを決めて、身体能力の高さを相撲ファンに見せつけた。

 そんな豊昇龍が十二日目の土俵に上がると、ABEMAで実況を務めた高橋大輔アナウンサーが「この顔をご覧になってわかる方もいるかと思うんですが、元横綱・朝青龍の甥っこということで、表情もどことなく凄みが出てきましたよね」とコメント。解説を務めた武隈親方は「ええ。似ていますね。僕が大相撲に入門したときの横綱が朝青龍関だったので、すごく強かったことを覚えています」と返した。

 続けて高橋アナが「ただ、親方は昇進が早かったので、金星が1つだけなのですが、その唯一の金星が朝青龍からということで」と語ると、武隈親方は「そうなんです。その金星は朝青龍関が引退する前の場所だったので…まぁ、その次の出稽古で朝青龍関は前の場所で負けた相手を求めてくるので、殺されるかなぁと思っていました」と笑顔で話す。このエピソードに高橋アナは思わず吹き出し、ファンも「ころされるかとwww」「笑える」などと盛り上がった。

 なお、豊昇龍はこの日、前頭四枚目・大栄翔(追手風)と対戦し押し出しで敗れた。結果を受け、武隈親方は「豊昇龍は前に出て勝つ力があるので、そういう相撲を取って、どんどん力をつけていった方がいいと思います」と解説した。(ABEMA/大相撲チャンネルより)