【MLB】ドジャース11−2ブレーブス(5月4日・日本時間5日/ロサンゼルス)

 頼れるMVPプレーヤーの活躍に、同じくMVPプレーヤーが歓喜のお出迎え。ドジャースの大谷翔平が「2番・DH」で先発出場したこの試合。6試合ぶりとなる8号ソロを放ち、ベンチに戻る際にはベッツが大谷へ“ひまわりの種”シャワーを浴びせ、喜びを分かち合った。

【映像】ベッツから大谷へ!豪快にひまわりの種シャワー

 3回裏、無死走者無し。大谷がブレーブス先発・エルダーから放った打球はライトスタンドへ飛び込む今季8号ソロとなった。この一発で、ロバーツ監督が保持していた“日本生まれのドジャース最多本塁打記録”を更新した。

 ベンチではそのロバーツ監督が最初に出迎えハイタッチ。次に待っていたのは大谷、フリーマンと共に“MVPトリオ”の一人であるベッツだ。“ひまわりの種”のシャワーを大谷に浴びせ、さらに大谷のお尻と背中をポンと叩いて祝福した。ファンも「きたー!」「おめでとー!」「やったぁー!」も喜びの声が止まらない。

 ベッツはボストン・レッドソックス時代の2018年にMVPを獲得。また大谷は昨年と2021年に同賞を獲得している。MVPからMVPへ、球団記録の一発がハートフルに祝福されたシーンだった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)