【MLB】パドレス4−0ドジャース(5月12日・日本時間13日/サンディエゴ)

 ナ・リーグ西地区で首位を走るドジャースが、同地区2位のパドレスと対戦。ダルビッシュ有投手の前に凡打の山を築き、今季2度目の無得点敗戦となった。なお、前日の試合で腰の張りを訴えて途中交代となった大谷翔平投手は、この試合を欠場している。

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 13連戦を戦うドジャースは、最初のカードで同地区の首位を争うパドレスと対戦。ベンチスタートとなった大谷に代わって、フリーマン内野手が2番に入り、3番にスミス捕手がDHで起用された。

 勝ち越しがかかる大事な一戦だったが先発のビューラー投手がピリッとせず、初回にタティスJr.、クロネンワースに2者連続ホームランを浴びた。4回にも内野ゴロの間に1点を失い、5回にはボガーツにもソロホームランを許して4点差とされた。

 打線はダルビッシュ有投手の前に沈黙。4回までパーフェクトピッチングを許すと、5回にはパヘス外野手が四球で出塁し、続くキケ・ヘルナンデスが初安打を放ちチャンスを作り出したが、ロハス捕手がセンターライナーに倒れて無得点。7回を2安打に抑え込まれた。

 8回以降も中継ぎの投手を打ち崩せず。13連戦最初のカードとなったパドレス戦は1勝2敗と負け越し、4月17日(日本時間18日)のナショナルズ戦以来となる今シーズン2度目の無得点での敗戦となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)