【MLB】ロッキーズ5−9ドジャース(6月17日・日本時間18日/デンバー)

 ドジャースの大谷翔平投手がロッキーズ戦に今季2度目の「1番・DH」でスタメン出場。走者を二塁に置いた第2打席で、外角を執拗に攻められながらも甘い球を逃さず、セカンドの右を抜けるライトへのタイムリーを放った。ベッツの戦線離脱というショックを感じさせない打球速度107.3マイル(約172.7キロ)のヒットに、ファンも大いに盛り上がった。

【映像】大谷、“1番でも爆速ヒット”の瞬間

 前日の試合でベッツが左手首付近に死球を受け骨折、長期離脱を余儀なくされたことで、この日のロッキーズ戦はこれまで2番を打っていた大谷がベッツに代わり1番に入った。第1打席は強烈な打球もショートゴロに倒れたが、ドジャースが1点リードで迎えた2回、2死二塁で大谷が2打席目を迎えた。

 ロッキーズ先発右腕クワントリルは大谷に対して徹底して外角を攻めるピッチング。なかなか打てるボールが来ず、フルカウントに追い込まれた大谷だったが、6球目の真ん中に甘く入ったスプリットを打ち返すと、打球速度107.3マイル(約172.7キロ)の打球が一二塁間へ。セカンドが飛び込むもボールはあっという間にライトへと達するタイムリーヒットとなった。

 これまでリードオフマンを務めてきた中心選手のベッツが不在の中、それを感じさせない大谷の活躍に日本のSNS上は大盛り上がり。「オオタニサンが1番になって初タイムリー 2回で2点は順調や」「大谷さん、とにかくボールがよく見えてるなぁ。こんなに変わりますかね」など、前の試合で2本塁打を放ち調子が上向いたように見える大谷のバッティングを称賛する声が多く見られた。

 この日はホームランこそなかったものの、大谷は第3、第4打席でツーベースヒットを放ち、5月14日(同15日)以来およそ1ヶ月ぶりとなる3安打を記録している。さらに8回には今季16個目の盗塁も成功。大谷が打順変更に一発回答を見せた試合となった。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)