【MLB】ドジャース2ー3エンゼルス(6月21日・日本時間22日/ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でエンゼルス戦に先発出場。5回の第3打席には2試合連発となる第22号2ランホームランを放つなど、2打数2安打2打点、1本塁打で2四球で今季30度目のマルチ安打。打率.322とし、リーグ本塁打王と首位打者の2冠に浮上した。

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 毎年得意とする6月に入り、ここまで18試合、72打数、21安打、15打点、7本塁打、打率.292の結果を残している大谷。特に左手骨折で離脱中のベッツ内野手に代わり1番に入ってからは、4試合で18打数8安打、打率.444と代役を十二分に務めている。

 20日(日本時間21日)に行われたロッキーズ戦では自身7度目となる先頭打者ホームランの第21号を放ち、ホームランランキングでナ・リーグトップに立った。今カードは、ドジャースとエンゼルスによる伝統のフリーウェイシリーズ。さらに大谷にとっては、昨季まで6年間所属した古巣とのレギュラーシーズン初対戦となるだけに注目を集める一戦だ。

 注目の第1打席。バッターボックスに立つ際には、オホッピー捕手に対してにっこり笑顔を見せながらバットで合図を送るなど和やかな雰囲気に。親友サンドバルとの対戦は、フルカウントから低めのスライダーを見極めて四球で出塁した。

 3回、第2打席は1死二塁で回ってくる。サンドバルトとの2度目の対戦は再びフルカウントにもつれると、6球目のシンカーが高めにすっぽ抜けて四球で出塁となった。なお、サンドバルはこの投球で左肘を痛めた模様。トレーナーを読んで状況を確認したが、続投は難しくそのまま降板となった。

 5回に回ってきた第3打席は2死一塁でバッターボックスへ。するとカウント1-1から真ん中に投じられた91.1マイル(約146.6キロ)のストレートをフルスイングで捉えると、白球はスタンドへ一直線。打球速度113.1マイル(約182.0キロ)、飛距離は今季3番目の当たりとなる455フィート(138.7メートル)の特大の一発は、ブレーブス・オズナに2本差とするナ・リーグトップの第22号となった。さらにこれで連続試合打点は自己最長となる6に伸ばしている。

 8回に迎えた第4打席は1死ランナーなし。1ボールから2球目のスプリットを打つと、打球は投手のグラブを弾く内野安打。6戦連続マルチ安打をマークした。

 試合は5回に大谷の先制2ランホームランでドジャースがリードするも、6回には2点を失い振り出しに。その後は両チームのリリーフ陣が踏ん張ったが延長10回にエンゼルスが勝ち越し、そのまま勝利した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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