WBA世界スーパーフライ級王者である井岡一翔の珍エピソードにスタジオが大爆笑となった。まさかのヒッチハイクで浦和レッズのサポーターの車に乗り込むと、その道中に「ここに槙野智章が住んでるらしいよ」と親友の自宅を知ることになったようだ。

【映像】ヒッチハイク経験談を語る井岡の表情

 7月7日に東京・両国国技館で、ボクシング・WBA・IBF世界スーパーフライ級王座統一戦が行われる。6月30日に放送された『ABEMAスポーツタイム』では、WBA世界スーパーフライ級王者である井岡が、IBF世界スーパーフライ級王者のフェルナンド・マルティネスを迎えるビッグマッチを取り上げた。

 お互いにマッキー、一翔と呼び合う仲の槙野と井岡。井岡は槙野と出会ってから浦和レッズの試合を見にいくようになり、1人でタクシーで試合を見にいくようになるまでのめり込んだようだ。

 そんな井岡がサッカーを観戦した後にある事件が起きたようだ。それは『井岡のヒッチハイク事件』。

 「さいたまダービーを見に行って、(会場が)大宮って知らなくて。すぐにわかってタクシーで観戦に行った。(帰りに)人が多くてタクシーが入って来れなくなった」

 井岡が考えに考え抜いて出した結論は「いち浦和ファンとして、浦和ファンに助けを求めて送ってもらった」とまさかのヒッチハイクで帰宅したことを明かした。

 しかしこの事件はそれだけでは終わらず。「昔からレッズが好きな親子の方が乗せてくれて、車で送ってもらうときにレッズの話を聞いていたら『ここに槙野住んでるらしいよ』って教えてもらった」とまさかの展開に。これには槙野本人も大爆笑。スタジオも大笑いとなる驚きのエピソード披露となった。
(ABEMAスポーツタイム)