「21歳で初めて買った車はマセラティ」ーー。稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾が20代前半の頃の金銭事情を告白する一幕があった。

【映像】稲垣吾郎が21歳で購入した高級外車・マセラティ(イメージ)

 ABEMAにて5月19日(日)に放送された『ななにー 地下ABEMA』#26では、大注目のグルーバルボーイズグループ・INIが登場。そんな彼らが、男性ユニットの大先輩である稲垣・草なぎ・香取にガチ悩み相談を行った。

 メンバー最年少の松田は「20代前半の頃、お金は貯まっていましたか? お金が貯まらなくて、困っています」という切実な悩みを明かした。どうやら、松田は散財癖があるという。

 松田は野球のアプリゲーム「プロ野球スピリッツA」に月最高で20万円課金したことがあり、ほかにもハイブランドの洋服が好きで、気づくと「お金ないなぁ…」と感じる時があるそうだ。

 これらを踏まえ、松田が「御三方の20代はどうだったんですか?」と稲垣・草なぎ・香取の金銭事情について質問すると、稲垣は「あんまり貯金通帳見てなかったかもね」と明かし、草なぎも「お金のことはあんまり考えてなかった」と同調した。仕事1本に対するギャラ事情も把握してなかったという。

 松田が「それくらい稼いでたってことですか?」と聞くと草なぎは「20代の前半で100万円のジーパン買ったわ! 北海道で100万円のジーパンを」と当時から趣味だったビンテージジーンズに大金を払ったことを明かした。

 さらに稲垣は「僕は21歳の時に初めて買った車がイタリアのマセラティだった」と若くして高級外車に乗っていたことを告白。草なぎは「お金持ってるじゃん!」となぜか稲垣のことを笑っていた。このスーパースターならでは告白に、進行役のりんたろー。は「迅くんがアプリ20万円使った時も、3人のリアクション弱くて(笑)」と本音を明かしていた。

 一方、香取は「本当に必死だった(活動していた)。貯めようとか思ってなかったけど、貯まってた」と当時の状況を振り返りつつ、「使うのいいと思うよ。使う・貯めるを繰り返すで。あんま気にしなくていいんじゃない」とお金を使うことが経験に繋がっていくことを説いた。

 INIのメンバー内でも「お金のことは話さない」そうだが、そんな中で、リーダーの木村柾哉は倹約家で「貯まっちゃってるタイプ」だそうだ。対して、香取は「3人でお金のこと全く話さない」「それこそ『いくら持ってんの?』とか」と再び、稲垣・草なぎとの関係性について強調すると、稲垣も「『家いくらだった?』とかないよね」と同調した。最後に香取は「気にしなくていいかも」と、改めてINIメンバーに助言していた。

(ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より)