ブルーのワンピースの上に羽織った白いジャケットが、ギリシャの初夏の日差しを受けてよく映える。

【映像】ブルーのワンピースの上に白いジャケット 佳子さまの華やかな衣装

 5月29日、佳子さまが訪れたのは…

 佳子さまは首都アテネ市内にある国立ろう者施設を訪問し、院長と手話を交えて挨拶を交わした。全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員でもある佳子さまは、ギリシャでも手話を用いて懇談を行った。

 佳子さまは表情豊かに手話で交流し、ろう者施設の男性職員からも「佳子さまからはギリシャ語の手話の基本的なものも示していただき、日本語の手話との共通の動きがあるため、コミュニケーションを取ることができました」と高く評価された。

 施設では、ろう者がオンラインで通訳サービスを受ける様子や、聴覚障害のある子どもの保護者に向けた育児支援の状況も視察された。

 施設の職員は佳子さまについて「非常に謙虚で人間的にも非常に芯が強くて温かい、そういった印象を持った。こういう皇室の女性がいることを日本人は誇りに思ってよい」とコメントした。訪問を受けた施設としても誇らしく思うという。

 現地メディアも佳子さまの訪問を大きく報道。特に「パルテノン神殿がプリンセス佳子を魅了した」「なぜギリシャ人は彼女を好きなのか」といった見出しが目立った。

 佳子さまは午後、ギリシャで最も美しいと言われるケルキラ島へ移動した。観光大臣の案内のもと、西ヨーロッパの影響も色濃く残る世界遺産の旧市街を散策した。

 「訪問させていただいた場所それぞれにとても魅力的で、皆様にも本当に温かくお迎えいただいてとても嬉しく思っております。引き続きギリシャを感じながら過ごしたいと思います」と佳子さまは語った。

 佳子さまはケルキラ島で一泊し、30日には外交関係樹立125周年の行事に臨まれる予定である。帰国は6月1日の予定。(『ABEMAヒルズ』より)