5月の倒産9件 和歌山県内、負債総額1億6200万円

AGARA 紀伊民報6/7(土)14:30

5月の倒産9件 和歌山県内、負債総額1億6200万円

東京商工リサーチ和歌山支店が入るビル

 東京商工リサーチ和歌山支店は、5月の県内倒産状況(負債額1千万円以上)をまとめた。倒産件数は9件で1桁に収まり、負債総額も1億6200万円と少なかった。紀南関係では田辺市の製造販売業と飲食業が倒産した。
 同支店によると、倒産件数は昨年5月より2件、前月より4件少なかった。負債総額も昨年5月より4億2100万円、前月より3億3900万円少なかった。しかし、破産準備中の企業が3社あり、負債額も多いことから実態としては増加傾向だという。
 倒産は市町村別には和歌山市が5件、田辺市が2件、九度山町と有田川町が各1件。産業別にはサービス業他が5件、建設業が2件、製造業と情報通信業が各1件。新型コロナウイルス関連による倒産は2件あった。
 同支店は「金利上昇や物価高、人手不足に加え、公共投資の減少や住宅着工数の伸び悩みも影響し、倒産がさらに増えると見込まれる」としている。

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