梅拾い、加工を体験 和歌山県田辺市の中芳養小・幼稚園
AGARA 紀伊民報6/20(金)14:30

梅拾いを体験する子ども(18日、和歌山県田辺市中芳養で)
和歌山県田辺市の中芳養小学校3年生13人と中芳養幼稚園全園児7人が18日、学校近くの梅畑で梅拾いを体験した。収穫した実を使って、梅干し作りにも取り組んだ。
同小では毎年、地元のJAと農家の協力で3年生が梅の収穫、加工作業を体験している。今年は初めて中芳養幼稚園と共同で取り組んだ。
子どもたちは学校近くの梅畑へ徒歩で移動。JA職員から収穫方法について説明を受けた後、3班に分かれ、地面に落ちている梅の実をバケツや籠に次々と入れていった。30分ほどかけて約20アールの畑に落ちている実を全て拾った。
拾った梅は小学校に持ち帰り、すぐに水で洗って塩漬け作業に取りかかった。講師のJA職員から「黄色くて大きい実がおいしい梅干しになる」「1カ月ほど漬けた後、3日間天日干しをして完成する」など作業のポイントや手順について教わった。班ごとに梅干しに適した実を5キロずつ選び取り、塩と交互にたるの中に入れた。
中芳養幼稚園の岡本一凛ちゃん(5)は「いっぱい取れて楽しかった。梅干しは好き。食べるのが楽しみ」と喜び、中芳養小3年の福本紬乃さんは「みんなと一緒に梅拾いができて楽しかった。黄色い実はぷにぷにしていて柔らかいものもあった」と話した。
後日、園児と児童はこの日に拾った実を使って梅ジュース作りにも取り組む予定。




