現職の奥田氏が出馬表明 来年の和歌山県上富田町長選
AGARA 紀伊民報6/20(金)14:30

奥田誠氏
和歌山県上富田町の次期町長選挙(来年2月4日任期満了)に、現職の奥田誠氏(61)が19日、3選を目指して立候補する考えを示した。次期町長選への出馬表明は奥田氏が初めて。
町議会6月定例会で、正垣耕平議員(無)の一般質問に答えて明らかにした。奥田氏は2018年に町議から町長選に立候補し、初当選。22年に再選し、現在2期目。
奥田氏はこれまでを振り返り、反省点として、2期目は町宅地造成事業の土地売買にかかる不適正な事務処理が判明し、町行政への信頼を損なう事態を招いたことを挙げ、再発防止に万全を期すとした。
実績については、一般会計で財政調整基金などを取り崩すことなく健全な財政運営を維持し、スポーツによる交流人口の増加や地域の活性化、デマンド型コミュニティーバスの運行、妊婦等に町独自に給付金を支給する事業の実施、子どもの医療費無償化の拡充などの取り組みを進めていることを説明。「これからも施策を確実に一歩ずつ前に進めなければいけない」と述べた。
防災・減災への備えやデジタル化推進、社会インフラの整備など、今後取り組む課題に触れ「私の仕事を町民の皆さまに評価していただき、引き続き町政運営のかじ取り役としてお任せいただけるのであれば、町民と協働で、安全・安心・持続可能なまちづくりを進め、責任を全うしたい。誠心誠意を信条に頑張りたい」と出馬を表明した。




