“メトロノーム”が金田久美子を救う? リズムに合わせてのパットが好スコアのカギ

“メトロノーム”が金田久美子を救う? リズムに合わせてのパットが好スコアのカギ

<デサントレディース東海クラシック 初日◇20日◇新南愛知カントリークラブ 美浜コース(愛知県)◇6437ヤード・パー72>

“メトロノーム効果”で、金田久美子が5アンダー・4位と好発進だ! スタートホールの10番で5mをねじ込むと、その後も5つのバーディ(1ボギー)を積み重ね、今季2度目となる一桁順位で初日を終えた。特にポイントに挙げたのが、「久しぶりに入ってくれた」と話したパットだ。この日のパット数「25」は、首位の申ジエ、李知姫(ともに韓国)らに並ぶ全体トップタイ。グリーン上の冴えが、好スコアにつながった。


ここ4年ほど「パットの時に体が固まってしまう」という悩みを抱えていた金田。「ひっかけたり、押したり、全然打てなかった。ラインが見えて入ることはまずなかったです」。わずか30cmの距離でも手が動かなくなり、どんな練習でもそれを克服することができなかった。しかし今週、キャディからのアドバイスもあり新たな練習を取り入れると、それがハマった。「メトロノームを聞きながら、そのリズムで無理やりにでも打つ」というもので、4m以内を、86bpmにセットしたメトロノームのリズムに合わせてひたすら打ち続けた。

これを今週の火曜日から実践すると、「休憩なしで4時間半もパター練習をしていました。普通、集中力も切れてしまうけど、飽きずにできた。ここまで何時間もやることはなかったんですけど」という効果も。初日のラウンド前も「スタートギリギリまで」このリズムを聴いて、体に染み込ませた。

開催地の愛知県は金田の地元。コースから40分ほどの自宅から通うことができるのも大きなメリットだ。さらに週末には友人がかけつけることも決まっており、モチベーションは高い。「きょうはパットが決まりましたが、2日目はどうなるでしょうか?」と話したが、8年ぶりのツアー2勝目に向け、小気味よいゴルフを続けていきたい。(文・間宮輝憲)

<ゴルフ情報ALBA.Net>


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