実はこのあと大喜び 菊地絵理香に何があった?【カメラマンの景色】

実はこのあと大喜び 菊地絵理香に何があった?【カメラマンの景色】

毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する。【スタンレーレディス】


ようやく調子上がってきたといえそうだ。短縮競技となったとはいえ、菊地絵理香が先週は2位タイフィニッシュ。直近3試合でトップ3が2回。秋のビッグトーナメントに向けて、期待を集めるプレーが復活してきた。

そんなスタンレーの最終日最終ホール。ティショットを左のラフに入れてしまった菊地。深く埋まったボールは出すだけで、パーオンを逃す。ところが、4打目はピン奥1メートルから急激なバックスピンで見事にカップイン。最終ホールをバーディで締めくくった。

この写真はそのときのウェッジショット。撮影した鈴木祥カメラマンが振り返る。「この直後、キャディがグリーンわきで『入った!』と叫んでいたのですが、菊地選手は全然気づかず…」。この日は女子ツアー史上初の無観客試合ということもあり、歓声もなし。数秒経って、ようやくバーディに気づき、喜んだというわけだ。

「多くの被害が出た台風の影響で短縮競技になりましたが、このときの光の加減がとてもキレイでした。スーパープレーを披露。それを見て勇気づけられる。今度は多くのギャラリーの前で、披露してみんなを喜ばせてください」(鈴木カメラマン)

<ゴルフ情報ALBA.Net>


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