シーズン途中に非シード選手を賞金ランキング上位順に並び替え、その順位に基づき出場資格を付与し直すリランキング制度は、シーズンが統合された今季も行われる。今年の第1回リランキングは「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」(5月6日開幕)後に実施。2021年第6戦「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」を終え、現時点での暫定リランキングリストが発表された。


中継スタッフ1名の新型コロナウイルス陽性判明で初日のスタート時間が6時間30分遅れ、2日続けてサスペンデッドとなった大会だったが、なんとか54ホールを完走。そこで第1回リランキング突破に大きく前進したのが、6位タイに入り375万円を上積みした辻梨恵だ。今季獲得賞金を653万3250円として、リランキング39位に浮上した。

また11位タイで152万円を加算したのが木戸愛。こちらも通算597万6000円とし、中盤戦の出場権をほぼ獲得できるラインと目される40位にランクを上げた。また18位タイの新海美優も107万円を稼ぎ、こちらも32位に浮上と着々とボーダー突破に歩みを進めている。

辻と新海は18年、木戸は19年以来となるシード復帰を復帰を目指しており、そのためには今季中多くの出場権を確保したいところ。若手旋風が巻き起こる女子ツアーで、中軸を担うべき選手が存在感を発揮する週末となった。

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