<ウェルズ・ファーゴ選手権 初日◇6日◇クェイルホローC(ノースカロライナ州)◇7521ヤード・パー71>

「ウェルズ・ファーゴ選手権」の初日を「70」で回り1アンダーとまずまずのスタートを切ったリッキー・ファウラー(米国)。プレー後には松山英樹がメジャー初制覇を挙げた4月の「マスターズ」をタイガー・ウッズ(米国)の自宅で一緒に観戦したと明かした。


ウッズは2月、ロサンゼルス郊外での自動車事故で右足を骨折、現在リハビリ中でマスターズは欠場。一方のファウラーはマスターズの出場資格を得られなかった。

ファウラーがウッズの自宅を訪れたのは木曜日。第1ラウンドをテレビ観戦し「オーガスタのグリーンがものすごく硬く、速いのを見た。ふたりともあのグリーンを経験できなかったのはとても残念だった。あんなに硬くて速いのはそうはないからね」とファウラー。

事故後、ロサンゼルスの病院を退院して自宅に戻ったウッズと会うのはファウラーにとっては初めてだった。

「JT(ジャスティン・トーマス)やローリー(マキロイ)は何度か訪れていることを聞いていた。JTは自宅に戻ってすぐに行ったと言っていた。タイガーに会って、正直、思っていたよりもずっと元気だった」と話す。

「タイガーに会えてよかった。すごくいい精神状態で、(息子の)チャーリーとも一緒に過ごせたし、(娘の)サムもサッカーの練習に行く前に会えた。タイガーはリハビリに集中していて、まず父親の務めを果たしたいと思っている。チャーリーとゴルフをして、サムとランニングをしたい。でもリビングルームにはゴルフクラブがあったから自身のプレーも考えているに違いない」とファウラーはウッズの様子を伝えた。

ウッズが自宅を構えるフロリダ州ジュピターアイランドはJT、マキロイにファウラー、DJ(ダスティン・ジョンソン)、ブルックス・ケプカら多くのトッププロが暮らしている。(文・武川玲子=米国在住)

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