<ジャパンプレイヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品 3日目◇8日◇西那須野CC(栃木県)◇7036ヤード・パー72>

2019年の「ブリヂストンオープン」で6位タイに入るなどアマチュア時代からプロのトーナメントで活躍した清水大成が、プロ2戦目で優勝に大きく近づいた。1イーグル・7バーディ・1ボギーの「64」でトータル12アンダー。首位と3打差の4位タイにつけた。


4番でバーディを先行させた清水は、実測327ヤードで左ドッグレッグの5番パー4のティショットを3番ウッドで放ちワンオンに成功。2メートルを沈めて楽々イーグルを奪取。その後も順調に伸ばすと、17番でボギーを叩いたが、18番で右2メートルにつけてバーディ締め。一気にリーダーボードを駆け上がった。

初日を終えて2オーバー・103位タイ。「初日はマネジメントが悪かった。キャディと反省して考え直した」とそこから一気に順位を上げてきた。もし優勝となれば、01年の「ダイヤモンドカップトーナメント」で116位から逆転した伊澤利光、12年の「アジアパシフィック パナソニックオープン」で110位から逆転した小林正則に続く史上3番目の逆転劇となる。

さらに、今大会が「東建ホームメイトカップ」に続くプロ2戦目。優勝となれば、13年の「つるやオープン」で優勝した松山英樹とならぶ日本人最速タイ記録。「明日は緊張すると思うのですが、挑戦する立場として自分の出せるものをすべて出して精いっぱい頑張りたい」。最強アマだった22歳が、プロのタイトルを一気につかみ取る。(文・秋田義和)

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