<ジャパンプレイヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品 3日目◇8日◇西那須野CC(栃木県)◇7036ヤード・パー72>

「ジャパンプレイヤーズチャンピオンシップ by サトウ食品」3日目のベストスコアとなる「64」を叩き出して首位と3打差の4位タイに浮上した清水大成。松山英樹とならぶ日本人最速タイ記録となる、プロ2戦目での優勝がかかる22歳に、トータル15アンダーで首位を走る宮本勝昌も注目していたという。


清水がアマチュアのころに地区オープンで2度一緒の組でプレーしたという宮本。「飛ぶし、うまいよね」と賛辞を贈る。「そのときにグリップがゲンちゃん(時松)と同じだねって言ったら、“師匠が同じなんです”って言っていたり。ブリヂストンオープンでもローアマ獲っていたり、注目していましたよ」と期待していた一人だ。さらに清水が日大ということで、「太平洋御殿場であったり、三島のラーメン屋さんで会ったり(笑)。何かよく見かけるんですよ」と不思議な縁も感じていた。

「アメリカは出てきた若手がバーッといきますよね。コリン(モリカワ)がメジャーを獲ったり」。そんな雰囲気に日本もなってきたことがうれしい。「日本もとんとん拍子で行く若手が出てきてほしいですよね。石坂くんもそうだし、もっと言えば金谷くんもそう。強すぎだけど(笑)。もっとゴロゴロいると思う」。活性化される状況は歓迎すべきことだ。

そんな若手たちと同じ土俵で戦える。「そのなかに48歳がまじっているのも気持ちいいですよね。ゴルフの醍醐味というか、プロスポーツでも下手したら息子くらいの年齢の年の差の選手と戦えるのはゴルフくらいですからね」と改めて世代を超えられるスポーツだと感じている。

とはいえまだまだ負けるわけにはいかない。「20アンダーは必要なのかなと思う。そう考えると5つ伸ばす必要があると思います。後ろの選手たちにさされないように、うまくこの差をキープしながらいきたいですね」。26歳年下の選手に勝てるのも、またゴルフの面白さである。(文・秋田義和)

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