<全米オープン 最終日◇20日◇トリーパインズGCサウスC(米カリフォルニア州)◇7652ヤード・パー71>

好スタートを切った「全米オープン」だったが、2日目、3日目はスコアを落としてトータル6オーバー・54位タイに後退。「ちょっともったいないゴルフだった」と振り返ったが、調整を重ねて臨んだ最終日は4バーディ・1ボギーの「68」とスコアを3つ伸ばし、トータル3アンダーまで浮上した。


前半を2バーディ・ノーボギーで折り返すと、10番パー4で6メートルを沈めてバーディ3つめのバーディ。続く11番パー3では3.5メートルにつけて連続でスコアを伸ばす。14番ではバンカーにつかまるなどしてボギーを叩いたが、その後もスコアを落とすことなく駆け抜けた。

多くの選手がオーバーパーでまわる中で、3アンダーとマスターズ覇者としての巻き返しを見せた松山。しかし、「11番までの内容だったら、6アンダー、7アンダーくらい出さなきゃいけないゴルフだったけど、それができないのが現状」と伸ばしきれない悔しさが残る。「うまくいかないゴルフが続くとイライラしますし、そういうことがないように。ゴルフは楽しいものだと思いますし、それをできない自分がすごくふがいない」と語った。

うまくいかないという中でも、5月の「全米プロゴルフ選手権」(23位タイ)に続けて上位でフィニッシュ。「最後のほうはちょっとまた暴れてしまったのでもったいなかったなという感じはあるけれど、ちょっとした気づきもあった。そこをしっかりと自分のものできるようにしていきたい」と、次戦を見据えた。

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