<全米プロゴルフ選手権 初日◇16日◇バルハラGC(ケンタッキー州)◇7609ヤード・パー71>


海外メジャーの今季第2戦は初日が終了。メジャー大会最少ストロークタイ、大会最少ストロークの「62」をマークしたザンダー・シャウフェレ(米国)が9アンダーの単独首位で滑り出した。契約する米国キャロウェイもロケットスタートを絶賛、その使用ギアと共に初日からツアーレポートを報告する。
 
「ザンダー・シャウフェレは本日、PGAチャンピオンシップでメジャー最少ラウンド(62)に並んだ。彼の62はPGAチャンピオンシップ史上最少ラウンドでもあり、バルハラの新コースレコードであり、彼がメジャーで62をマークするのは2度目です!キャロウェイのバッグに入っている装備を見てみましょう」(同社広報)
 
【ザンダーのWITB:PGAチャンピオンシップ】
1W:Paradym Ai Smoke◆◆◆(10.5°Diamana PD 70TX)
3W:Paradym Ai Smoke◆◆◆(15°Diamana PD 80TX)
UT:Apex UW(21°Diamana D+ 90TX)
4I〜PW:Apex TCB(Dynamic Gold Tour Issue X100)
AW:Jaws Raw(52°Dynamic Gold Tour Issue)
PT:Odyssey Las Vegas Prototype
BALL:Chrome Tour
 
上記はキャロウェイの使用ギアで、SWとLWのウェッジはボーケイ2本を使用するシャウフェレ。今年は筋力アップの成果に加え、新作ドライバーとウッドで昨季よりボールスピードを大幅に引き上げ、初日も平均313.3yd・FWキープ率85.71%をマークしていた。
 
「シャウフェレはハワイの開幕戦以来ドライバーとボールを使いこなし、2024年は既にトップ10を8回達成。この組み合わせでティショットのボール初速を4mph伸ばし、現在平均183mphを超えています。今日も12/14のFWヒットで平均飛距離は313ydを超えました。最新のゴルフデータテックで『Paradym Ai Smoke』は第1四半期の米国市場シェアでNo.1ドライバーです。
 
彼の『クロムツアー』ゴルフボールは、より速いボールスピードと卓越したグリーンサイドコントロールで、ザンダーにティからグリーンまでの総合的なパフォーマンスを提供します。これをより具体的に説明すると、彼は現在、今年のPGAツアーのSG:ティ・トゥ・ グリーンで2位、SG:トータルで2位、SG:オフ・ザ・ティで8位になっています」(同)


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