<ユニクロ アダム・スコット ジュニアチャンピオンシップ 事前情報◇28日◇フォールズクラブオブパームビーチズ(米国・フロリダ州)◇男子6757ヤード&女子5970ヤード・パー72>
 
ユニクロと同社のグローバルブランドアンバサダーを務めるアダム・スコット(オーストラリア)がタイトルスポンサーを務め、全米ジュニアゴルフ協会(AJGA)が主催する「ユニクロ アダム・スコット ジュニアチャンピオンシップ」が、現地時間29日より3日間の日程で開催される。


今大会は今回で3度目の開催となる。今年もユニクロと同社の代表取締役会長兼社長の柳井正氏が理事長を務めるファーストリテイリング財団が大会を支援し、次世代育成のため日本からJGAナショナルチームのメンバー・松井琳空海、藤本愛菜の2名が参戦する。

松井は昨年の「四国アマチュアゴルフ選手権」をはじめ、2022年の「日本ジュニア男子」(15歳〜17歳の部)で優勝するなどの実績を持つ。海外経験も豊富で豪州で開催された試合で優勝した経験もある。

日曜日にコース入りし、月曜日に18ホール、この日はインコースのみをラウンド。フロリダのバミューダ芝に「ボールがしずんでいるように見えるし、芝目が難しい」と苦手意識があるという。また12月に胸郭出口症候群の手術を受け、この試合が術後復帰の2試合目。「不安もあるけど、精一杯プレーしたいです。ナショナルチームのメンタルトレーナーには“不安のなかで戦うのもいい経験になる”と言われています」とチームの助言を胸に明日からの3日間を戦う。

この試合にはタイガー・ウッズ(米国)の息子であるチャーリーや、トレバー・イメルマン(南アフリカ)の息子のジェイコブも参戦。あす、彼らは同組で松井の1組前でプレーする。「プレーはさほど気にならないですが、オーラがどうなのか気になりますね。ラウンド中も距離計で前の組を見てしまうかもしれません(笑)」と大物2世選手たちに興味津々。彼らと戦えるのも“米国ならでは”の1つ。バミューダ芝も、不安のなか海外で戦うのも、振り返れば貴重な経験になることに違いない。ユニクロとファーストリテイリング財団が日本のジュニアのために用意したこの機会を、今後のゴルフ人生の糧とする。


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