2位発進の比嘉一貴、松山英樹からのげきで苦難を乗り越えたどり着いた“国内デビュー”

2位発進の比嘉一貴、松山英樹からのげきで苦難を乗り越えたどり着いた“国内デビュー”

<関西オープン 初日◇17日◇小野東洋ゴルフ倶楽部(7,124ヤード・パー72)>

予選会を勝ち抜き、国内のレギュラーツアー初出場となった比嘉一貴。昨年のQTで失格という苦汁をなめた若手のホープが、その後の海外転戦などでたくましくなった姿を披露した。


6バーディ・2ボギーの「68」。会心のゴルフを見せた比嘉が、首位と1打差の2位タイで初日を終えた。「今日はプロのデビュー戦。最初が肝心だと思って臨みました」と語ったが、ここにたどり着くまでは苦難の連続だった。

昨年11月に行われたサードQTの第2ラウンド。スコアの過小申告で失格となった。「応援してくれる人達に、いい報告ができなかったのが悔しかった」とそのときの心境を語る。

しかし、JGAのナショナルメンバーにも選ばれ、東北福祉大でも活躍した有望株は、タダでは転ばなかった。「ゴルフが仕事になるので、自分の試合の場を探して」と、海外に活路を求めた。日本よりもタフな海外の試合。慣れない環境でのプレーも、「やっていて楽しい」と前向きに考え、今年4月にはアジア下部ツアーで優勝も果たした。そして今大会も予選会を突破し、少し遅れての“国内デビュー”となった。

先輩の松山英樹からは、QTで失格になったあと、「何があったんだ!」とすぐに電話があった。「ムッチャ怖かったです」と笑ったが、「すごく応援してくれて。海外挑戦についても『お前は早く海外に出ろ』といわれました」と背中を押してくれたエピソードも明かした。

「明日は周りからの期待値も高くなると思う。そのなかで自分が決めた攻め方を変えることなく、計画したマネジメントを突き通したい。目標は最低限、予選突破です」

さまざまな経験を糧に、次は最高の形で日本ツアーで名をはせる。(文・間宮輝憲)

<ゴルフ情報ALBA.Net>


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