「しゅふJOB総研」を運営するビースタイル ホールディングスは、「扶養枠と時給」をテーマに、働く主婦・主夫層にアンケート調査を実施。結果を公開しました。調査は3月24〜31日の期間、インターネット上で実施。有効回答数は、655件。

■「収入制限を気にしない」が4割以上
まず「今年(2021年)の収入制限に関する希望」について聞いたところ、103〜150万円の扶養枠内を希望する人が過半数となったものの、4割以上が「収入制限を気にしない」(40.8%)と回答しました。

■時給に不満を感じている人の方が「収入制限を気にしない」傾向にある
続いて時給に不公平を感じたことが「ある」と答えた人と「ない」と答えた人に分けてクロス集計(※)したところ、不公平を感じたことがある人の方が不満を感じたことがない人より収入制限を気にせず働きたいと考えている比率が高い結果となりました。

※時給への不公平感のデータは、別集計した調査「時間あたりの賃金(時間給)に換算して考えた場合、過去もしくは現在の仕事について不公平だと感じることはありますか」の結果とのクロス集計)

■時給「1500円以上」で扶養を外す人が過半数
最後に「あなたは時給換算でいくら位の仕事であれば、扶養枠を外して働くことを選びますか」については、3位「2000円以上でも扶養枠内に収めて働く」(11.0%)、2位「2000円以上」(12.7%)、1位「1500円以上」(24.6%)の結果に。

1000〜1500円以上の選択肢をすべて合わせると、過半数を超える結果となりました。さらに2000円以上まで広げると、89.0%の人が扶養を外してもよいと考えているようです。

「1000円以上」の範囲で回答した人からは「それぐらい収入があれば、扶養枠から外れても、主人も納得してくれそうなので」(40代、2000円以上希望)、「社会保険料などを引いた手取りで20万は欲しいから」(30代、1500円以上希望)などのコメントがありました。