アイスが特においしい季節真っ只中、みなさんはどんなアイスを満喫していますか? 20代〜30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に、コンビニやスーパーで買える「好きなアイス」をリサーチしました。1番人気は…? バニラアイスの意外で美味しい食べ方アレンジも合わせてお伝えします!

女性約200人に聞いた「激推しのコンビニアイス」

同アンケートでは、「アイスの好き嫌い」についても調査。結果は、約7割以上の女性が「好き」と回答し、約3割が「どちらでもない」、そして「嫌い」はなんとゼロという割合になりました。

また、「好きなフレーバー」も問うと、1位はチョコ、2位はバニラ、3位はクッキーアンドクリームという順に。アイスを嫌いな人が皆無というのは少々驚いたものの、アイスの好感度も人気の味も、やはりといいましょうか、想像の範囲内の結果となったと言えそうです。

これらが明確になったところで、本日のメインテーマである「好きなアイス」について発表します! 最後には同時に募ったバニラアイスの意外なアレンジ法もご紹介しますよ。 

Q. スーパーやコンビニで買える、好きなアイスを教えてください。

※ひとりにつき、最大3つまで回答可。

TOP3をご紹介しますが、2位は4種、3位も3種が同率でひしめく超接戦となりました。それらを制した1位の強者とは…!

第3位 スイカバー、ジャイアントコーン、スーパーカップ 同率

スイカバー

「夏にしか食べられないってこともあり、楽しい思い出と常にセット! 暑くてたまらない時に食べると本当に美味しい」(28歳・会社員)
「スイカのアイスとチョコが絶妙なバランスでおいしい!」(31歳・会社員)

ジャイアントコーン

「100円ちょっとの価格でこの美味しさは、改めてスゴイと思う」(34歳・自営業)

スーパーカップ

「がっつり食べたいときに買います!」(35歳・専門職)

ジャイアントコーンの誕生はなんと1963年、スイカバーは1986年、スーパーカップも1994年。3位に関わらず、上位にランクインした商品はどれもロングセラーと呼ばれるものばかりですが、ジャイアントコーンはなかでも発売から60年近くにもなるご長寿アイスなんですね。

そして注目は、スイカバー。他2商品も改良を重ねたり、新作を出したりして企業努力を怠っていませんが、スイカバーは特にユニークと言えるでしょう。それは、今年2022年6月にセブン-イレブン限定で発売された「幸せの青いスイカバー」という商品。形はこれまでのスイカバーではありますが、色は青で、味はソーダ味なのだそうです…スイカはいったいどこへ? と誰もがきっと思うはず(笑)。今後の動向が楽しみです。

第2位 MOW、チョコモナカジャンボ、しろくま、パピコ 同率

MOW

「素材がシンプルだし、どの味もミルク感があって甘くておいしい」(28歳・会社員)
「MOW PRIMEのダブル北海道あずき。ごろごろと入ったあずきが甘くておいしい! 初めて食べた時は感動して箱買いしそうになりました」(30歳・会社員)
「決して高くないのに、ちゃんとアイスクリーム。クリームが濃厚で文句なし!」(22歳・大学生)

チョコモナカジャンボ

「これがあれば幸せ!! 1つ食べるには大きいので、誰かと分けながら美味しいねーって言えるのがいいです!」(37歳・会社員)
「手が汚れないし、スプーン使わない、こぼれない」(34歳・会社員)

しろくま

「さっぱりしてて美味しい」(34歳・専門職)
「しろくまの安い方のカップ。さっぱりしていて永遠に食べれる味。量も丁度いい」(31歳・無職)
「フルーツもあってくどすぎず、夏にぴったり!」(28歳・会社員)

パピコ  

「コーヒーチョコ味が普通においしい。先日、友達とその息子ちゃんと公園で遊んだあと半分こして食べたのが本当に美味しかった(笑)。おいしさはそのおかげもあるかも」(28歳・会社員)
「さっぱりしてて好き」(34歳・専門職)

2位は4種類ものアイスが並びました。このうち2商品にある共通点は、分け合えるもの。誰かと味を共有することで、よりおいしくなる効果ってありますよね。思い出としても記憶に残りそうです。また、チョコモナカジャンボの「手が汚れないし、スプーン使わない、こぼれない」という意見には大共感! 筆者も好きなアイスのひとつですが、だから好きなのかも! とハッとさせられました。

そして、このチョコモナカジャンボとしろくまは1972年誕生、今年で祝50周年。パピコも発売から48年が経つのだそう。そう聞くと、ちょっと感動してしまうのは筆者だけでしょうか。小さい頃から慣れ親しんだアイスたち、これからもずっと販売し続けてもらいたいですね。

第1位 ピノ

「甘くて美味しい」(25歳・会社員)
「多くも少なくもない。少量で満足するから好きです」(25歳・会社員)
「個包装のがいい。ちょっとした時に美味しく食べられる」(28歳・会社員)
「バニラ×チョコレートの絶妙なバランスがちょうどいい」(34歳・専門職)

アイス界の重鎮を制して、見事king of アイスとなったのは、ピノでした! とはいえ、ピノもピノで誕生は1976年と老舗の域に達しています。コメントにある「バニラ×チョコの絶妙なバランス」は筆者も同感。どう考えてもチョコの配分が少ないのにしっかりとチョコの個性を感じられて、かつバニラのおいしさも存分に楽しめるという、シンプルだけれどものスゴい逸品だと思います。最近では、ハート型や星型のピノが潜んでいるとか。出合えたら超ラッキーだそうですよ。

ここまでTOP3をご紹介しました。あれ? アレが出てないのはおかしくない? と思った人もいるでしょう。はい、そうです。コンビニやスーパーのアイスコーナーに必ずあるブランドがまだ出ていません。…それは、ハーゲンダッツ!

正直なところ、混戦状態の先ほどのアイスたちより、頭3つ分くらい抜けた断トツ1位がハーゲンダッツでした。ですが、フレーバーが多いという点と価格を考慮して、今回は殿堂入りとしてご紹介します。

殿堂入り ハーゲンダッツ

「コンビニアイスにしては高いけど、あの金額で得られる最大の幸福だと思う」(28歳・会社員)

「クッキー&クリームの、濃厚なクッキーとバニラとの組み合わせがたまらなく美味しい」(30歳・会社員)

「バニラは高いだけあって味が濃厚で美味しい」(36歳・自営業)

「キャラメル味が一番好き。少ししょっぱいのがよい」(34歳・会社員)

「ストロベリー。王道だけどストロベリーアイスの中で1番上質な味がしておいしい」(30歳・会社員)

賛辞の声が止まりません! 「300円ちょっとで得られる最大の幸福」という名言まで出ました。確かにその通りですよね。パッケージから既に高級感が漂い、味もそれを上回るリッチなおいしさ。もはやアイスではなく、ハーゲンダッツというジャンルが確立されている、と言ってもいいくらいの存在感があります。ちなみに、ハーゲンダッツの日本発売は1984年。コンビニで購入できるようになったのは1990年からだそう。この頃からじわじわと勢力を強め、今の地位を築き上げたわけですね。

では最後に王道中の王道、バニラアイスをフィーチャー。さらにおいしくなる食べ方をリサーチしました。

Q. バニラアイスの意外でおいしい食べ方を教えてください。

バニラアイス×和もの

「母がバニラアイスに黒蜜をかけて食べていました!和風のアイスになって格別!と言ってたのを覚えています」(31会社員)
「きな粉をかけて和風にする」(32歳専門職)

バニラアイス×洋もの

「クッキーに乗せて食べる」(31会社員)
「塩とオリーブオイルをかけて食べるとワンランク上の美味しさになる」(34専門職)
「バニラアイスや、ももシャーベットをハイボールに入れて食べる」(34自営業)

バニラアイス×芋

「スーパーに売っている焼き芋に、バニラアイスをかける(スーパーカップなど)」(30歳・会社員)
「焼き芋にのせる。バニラアイスがとろーっと溶けて美味しい」(36歳・自営業)
「バニラアイスに芋けんぴを乗せて食べると甘じょっぱくてとまらなくなる」(28歳・会社員)
「バニラアイスにポテトフライをつけて食べるのたまにやってしまいます」(29会社員)

番外

「SNSでもバズっていましたが、あずきバーアイスをお湯で溶かして、お餅も入れてぜんざいみたいにする! めちゃくちゃ美味しいです」(27歳・デザイン)

筆者は、バニラはそのままでしかほぼ食べたことがなかったので、どれも驚きました。なかでも、焼き芋とのコラボは比較的多くのコメントがあり、試す価値がありそうです。あずきバーのぜんざいは、アイスの存在意義とは…とちょっと考えてしまうアレンジ法ですが(笑)、めちゃくちゃ美味しいと大絶賛なので、こちらもトライしてみたいですね。

以上、女性約200人に聞いた「激推しのコンビニアイス」でした。これらを食べながら幼い頃の思い出にじっくりと浸るのも、酷暑の夏の良い過ごし方なのかもしれません。心身を健やかに保ちましょう。

©Izumi T/Getty Images

文・田中亜子