6月22日はやぎ座満月。今はもう必要ない思い込みを手放し、未来に向けた価値観をアップデートするタイミングになります。梅雨の時期だけでなく、夏にかけて大きく運命が動く人もいるかもしれません。満月が伝えたいメッセージと12星座別に心がけたいことをまとめています。

連続するやぎ座満月



2024年のやぎ座満月は6月22日だけではありません。7月21日に2度めのやぎ座満月があるのですが、今年はそれだけやぎ座が重要な役割を持っています。

満月は満ちるタイミングで、やぎ座は「堅実・管理・努力」を表す星座です。この2ヵ月でキチンと確認・完了・区切りをつけることが出てきます。6月中にすべてがスッキリしなくても大丈夫なので、「よくわからない」「まだ考え中」と思うならじっくり向き合うといいでしょう。

次のステップへ進むために!

ひとつの星座で連続して満月が起こることは稀で、めったにないのですが、今年やぎ座で2度満月が起こるのには理由があります。それは、2008年からやぎ座とみずがめ座を行ったり来たりしている冥王星が、2024年11月20日に完全移動するため。カッチリしたやぎ座的な価値観を脱ぎ捨てて、自由な柔軟なみずがめ座らしい価値観を備える準備が必要なんですね。

自分で自分を縛るような思い込み、古い常識に縛られているなら意識を変える必要があります。たとえば、安定した仕事であっても「やりがいがない」「未来が見えない」と思うなら、本当にやりたいことに注目した方がいいでしょう。あるいは、関係が長いというだけの恋人と惰性で付き合っている人は「10年後もこの人と一緒にいられる?」と自問自答した方がいいかもしれません。

自分と向き合うことの大切さ

やぎ座満月では、まず自分と向き合うことが大切です。「これはもうやめよう」と心がすでに定まっている人以外は、ほとんどが自分は何にとらわれているのか、何が手放すべき価値観かわからないはずです。

静かな場所でお気に入りのお茶やコーヒーを飲みながら、心のざわめきに耳を傾けてみてください。普段は当たり前に見過ごしている僅かな違和感が変えるべきことかもしれません。あるいは、「こうするべき」と強く信じていることに本当は嫌気がさしている可能性も。
まっすぐ心と向き合うことで変えた方がいいポイントが見えてきます。

では、やぎ座満月で具体的に何をどう変えていくのか、12星座別に詳しくお伝えします。

おひつじ座(3月21日〜4月19日生まれ)

仕事の内容や方向性を見直すタイミングです。かつては「これが自分のやりたいこと」「これが理想の働き方」と思っていたかもしれませんが、今も同じでしょうか? 何となくでもズレを感じるなら、本当に望む方面に目を向けるといいでしょう。また、お金のため・生活のためと我慢して働いている場合は根本的に考えを変えた方がよさそうです。自分の心をすり減らすより、毎日が充実する仕事を見つけた方が幸せです。

おうし座(4月20日〜5月20日生まれ)

あなたにとって“理想の自分”とはどんな人間でしょうか? できるだけ具体的に思い描いて、それを実現するための方法を考えてみてください。すでに「これができるようになりたい」「習得したいことがある」「このレベルに達したい」という目標がある人は、一途に理想を追うことを大切に。他人や世間が何を言っても関係ありません。なりたい自分にまっすぐ向かっていくことが大事です。

ふたご座(5月21日〜6月21日生まれ)

自分で自分の価値を決めることも大事ですが、やぎ座満月では周囲の言葉に耳を傾けるといいでしょう。「君はここが素晴らしい」「これがすごいね」と褒められたポイントは、これからのあなたを支える“武器”になるはずです。それがもし、自分としては評価するべきことでない場合、セルフイメージを変えた方がいいかもしれません。宝の持ち腐れにならないように自らの長所・魅力・能力を正しく見極めることを大切に。

かに座(6月22日〜7月22日生まれ)

あなたが大切に思う人はこれからもずっと一緒にいるでしょうか? 現状に満足できるかどうかではなく、少し先の未来を考えて判断するとよさそうです。特に、「私が我慢すれば関係は続く」「ここさえ目をつぶれば」と思っている場合、そうしたネガティブポイントは許しがたいものになるかもしれません。また、恋活・婚活をする人は理想のタイプを見直すといいでしょう。好きな人の条件が気づかないうちに変わっている可能性があります。

しし座(7月23日〜8月22日生まれ)

食事や睡眠を整えて、美容には本気で取り組むといいかもしれません。少しでも不調を感じるなら病院で診てもらうといいですし、シワやシミ・髪のパサつきが気になるなら生活から見直すといいでしょう。特に、忙しい日常を送る人は「今週さえ乗り切れば!」ではなく、「5年後も10年後も今の生活を続けられるだろうか?」と考えて。自分を守るのは自分だけです。身体と心を美しく健康に守りましょう。

おとめ座(8月23日〜9月22日生まれ)

今の年齢に合わせた恋の仕方を模索したい時期です。好きな人との関係がもっと充実するように恋愛観をアップデートした方がいいでしょう。特に、恋人同士として付き合うだけでなく、結婚も視野に入れているなら、「この人と同居したらどうなる?」「40代・50代になっても一緒にいられる?」と考えて。また、マッチングアプリに苦戦している人は出会い方をガラッと変えるといいかもしれません。もっと自由に幅広く出会いを求めるといいでしょう。

てんびん座(9月23日〜10月23日生まれ)

住まいや居場所についてアップデートすることになりそうです。「そろそろ実家を出たい」と考えるなら具体的に引っ越しを検討するといいですし、友人と話が合わなくなっているなら今の自分に合う仲間を探すといいでしょう。無理をしないで居心地良くすごせる環境をじっくり整えて。特に不満がない人は現状維持するだけでなく、もっと快適に過ごす方法を模索するといいかもしれません。

さそり座(10月24日〜11月21日生まれ)

話し合いや確認が必要なことが出てきそうです。もし心当たりがあるなら「いずれ話そう」ではなく、いつ話すかを具体的に決めて。特に、好きな人に対する違和感はそのままにしない方がいいでしょう。「なんかヘン」「前と違う」と感じるなら、その理由をハッキリ突き止めると良さそうです。また、興味があるけれど詳しくないことに関しては有益な情報が集まりやすい時期です。SNSや周囲にマメに聞いてみるといいでしょう。

いて座(11月22日〜12月21日生まれ)

お金の計画を立てたいタイミングです。収入面に不安がある人、仕事に予想外の動きがあった人は、流れに身を任せるのではなく自分でキチンと管理しましょう。やみくもに仕事や副業を増やすより、無理のない生活を送るためにはいくら必要なのかを把握することから始めて。あるいは、お金の使い方や生活などを根本的に変えた方がいい場合もあるでしょう。これまでなあなあでやってきた部分は段々と融通がきかなくなるかもしれません。

やぎ座(12月22日〜1月19日生まれ)

やぎ座にとって6月・7月は自分をアップデートする時期になります。当たり前に思っていたことが当たり前でなくなったり、関係のないと思っていた世界に足を踏み込むことになったりするのかも。また、イメチェンや引っ越し、仕事の方向転換は思い切って判断するといいでしょう。これまでのイメージや実績にこだわる必要はないので、直感でピンと来たものを選ぶとよさそうです。

みずがめ座(1月20日〜2月18日生まれ)

「これは一生抱えて生きていくんだろうな」というネガティブなわだかまりをはぎ取る時期を迎えています。未練・不安・恐れ・孤独感など、嫌な思いはすべて手放していきましょう。変わりたい、過去にもうとらわれたくないと考える人は“変身”のタイミングになるので心の準備を。焦らなくて大丈夫ですし、8月頃までかかっても構いません。心にモヤつきをきれいに掃除できるはずです。

うお座(2月19日〜3月20日生まれ)

来月にかけて、「この未来でいいのかな?」という自問自答が生まれるかもしれません。もっと自分らしくいるために、今進んでいる道でいいのか、現状の仲間とつながり続けていくのかを見極めることになりそうです。プライベートなコミュニティから仕事で属する組織まで、自分が関わる世界を丁寧に見直すといいでしょう。「この場所で自分はこれから何をするのか?」を考えると答えが見つかるはずです。

<筆者情報>
沙木貴咲
ライター/占い師。自らの恋愛経験だけでなく、占い師として数多くの相談を受けるなかで、さまざまな恋と愛の真実を見つめ続けている。結婚・出産・離婚を経て現在は二児の母。

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占い、文 沙木貴咲