劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影（サブマリン）』は閉幕（クロージング）が近づく中、“黒”にまつわる企画が盛りだくさんの「BLACK“CROW”SING」を実施中だ。このたびピンガを含む黒ずくめの組織6人が集結した、新規描き下ろしの「ブラッククロージングビジュアル」が公開された。


『名探偵コナン』劇場版シリーズの最新作である『黒鉄の魚影』は4月14日より公開され、今もなお全国の劇場でロングラン上映を続けている。公開から136日間で観客動員数が964万人、興行収入が136億円を超えるという驚異の成績を残し、26作目にしてシリーズ歴代 NO.1 の成績を記録した。

IMAX、MX4D、4DX、Dolby Cinemaでの大迫力の映像体験や、映画では初となる自動制御ペンライトの演出付き上映「ぎょぇぇえ〜！！発声可能応援上映」の参加型上映の開催など様々な上映形態も好評を博し、何度も劇場に足を運ぶ観客が続出している。公開から143日間が経過した9月3日時点でも快進撃は続いており、 観客動員数が966万人を突破するなど歴代NO.1の成績をなお更新中だ。


そんな本作もいよいよ閉幕（クロージング）が近づき、応援してくれたファンへの感謝を込めた、“黒”にまつわる企画が盛りだくさんの「BLACK“CROW”SING」を実施している。このたび、9月1日より一部劇場を除く全国の劇場限定で先行公開していた、「ブラッククロージングビジュアル」がついにお披露目となった。


新規描き下ろしのビジュアルは、本作のメインキャラクターである黒ずくめの組織メンバーのジン・ウォッカ・ベルモット・バーボン・キール、さらにピンガが集結したもの。ジンの手元には烏（＝CROW）の羽、ベルモットが持つスマホにはコナンのイラストが見える。

さらに、劇場版の予告映像やポスターなどではこれまで全貌が描かれることがなかった、本作で暗躍するピンガの全身が初めて描かれた（※本編映像とオフィシャル書籍などを除く）。独特のコーンロウヘアーと下まつげ、鋭い眉毛が印象的な目元からは冷徹な存在感があふれる。全員が鋭い目線を向け、何か良からぬことを企んでいるような不穏な雰囲気が漂うビジュアルに注目したい。


劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影』は現在公開中。11月29日にはBlu-ray&DVDがリリースされ、「描きおろしイラスト仕様 三方背ケース」の豪華盤は「TVシリーズ特別編集版『名探偵コナン 灰原哀物語〜黒鉄のミステリートレイン〜』の収録、イラストブックの封入など必見の内容となる。


＜BLACK“CROW”SING＞企画概要
★黒ずくめの組織が集結！“ブラッククロージングビジュアル”解禁！
※9/1〜全国の劇場(一部劇場を除く)にて先行公開中
★「週刊少年サンデー」表紙を黒ずくめの組織がジャック！
★大人気！自動制御ペンライト演出付き「ぎょぇぇえ〜！！発声可能応援上映」が池袋、新宿、梅田、名古屋、福岡、札幌の 5 大都市 6 劇場にて追加開催！
★9月6日（水）に声優陣が集結！“黒（96）の日”舞台挨拶開催！
★2週連続！金曜ロードショーにて『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』（9/15(金)21:00〜）＆『名探偵コナン 純黒の悪夢（ナイトメア）』（9/22(金)21:00〜）放送決定！

劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影（サブマリン）』
作品概要
原作：青山剛昌「名探偵コナン」（小学館「週刊少年サンデー」連載中）
監督：立川 譲 （劇場版名探偵コナン参加作品：「ゼロの執行人」）
脚本：櫻井武晴（劇場版名探偵コナン参加作品：「緋色の弾丸」「ゼロの執行人」「純黒の悪夢」「業火の向日葵」、「絶海の探偵」）
音楽：菅野祐悟 （劇場版名探偵コナン参加作品：「ハロウィンの花嫁」）
声の出演：高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、林原めぐみ ほか
配給：東宝 製作：小学館／読売テレビ／日本テレビ／ ShoPro ／東宝／トムス・エンタテインメント
（C）2023 青山剛昌／名探偵コナン製作委員会