マンガ『ワンピース』の公式エンタメマガジン『ONE PIECE magazine』と「ほぼ日手帳」の2年目のコラボレーションとなる「ONE PIECE magazine×ほぼ日手帳2024」が、10月1日に発売されることがわかった。手帳カバーや文具などの新作アイテムとともに取り扱われ、東京と京都のほぼ日直営店「TOBICHI」では発売記念の特設ショップもオープンする。

『ワンピース』は、1997年7月22日発売の「週刊少年ジャンプ」34号より連載が開始され、2022年7月で連載25周年を迎えた、尾田栄一郎が描く“ひとつなぎの大秘宝”をめぐる海洋冒険ロマンだ。主人公モンキー・D・ルフィが固い絆で結ばれた「麦わらの一味」の仲間たちとそれぞれの“能力”や技を磨きつつ、海賊王を目指して世界中の海で冒険を繰り広げるようすを描く。

コミックスの全世界での累計発行部数は、2022年8月4日時点で5億1000万部を突破した。うち、日本国内の累計発行部数は4億1000万部以上を数える。TVアニメは1999年よりフジテレビ系列で放送中で、昨年公開された劇場版アニメ最新作『ONE PIECE FILM RED』は、全世界興行収入が319億円を突破した。2023年8月31日より、Netflix全世界独占配信となる実写ドラマ版の配信もスタート。

「ほぼ日手帳」は、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」から生まれた手帳で、2024年版で23年目を迎えるロングセラー商品だ。「LIFEのBOOK」をコンセプトとしており、自分の生活やスタイルにあわせて自由にのびのび使える手帳として、言語や文化を飛びこえて人気が広がった。2023年版は世界の100を超える国や地域で、82万部を売り上げた。

このたび登場した「ONE PIECE magazine×ほぼ日手帳2024」は、『ワンピース』の公式エンタメマガジン『ONE PIECE magazine』と、2023年版は世界の100を超える国や地域で82万部を売り上げた「ほぼ日手帳」が2年目のコラボレーションを果たしたもの。2024年の366日を『ワンピース』の言葉と過ごせるコラボ手帳として、「東の海編」から「ワノ国編」までのストーリーの順を追って編纂されている。
また中身を刷新してパワーアップした手帳本体のほか、ルフィがプリントされた手帳カバーと経年変化を楽しめるヌメ革の手帳カバー、手帳といっしょに使うと楽しい下敷きやメモ帳など、オリジナルの新作アイテムも取り揃えられた。

さらに発売を記念して、東京と京都のほぼ日直営店「TOBICHI」では特設ショップがオープンすることも決定した。全ての新作アイテムが並ぶ店内の壁には、手帳カバーにもなっているルフィの絵と『ワンピース』の熱い言葉たちが大迫力でデザインされる。言葉を読んでシーンを思い返したり、一緒に写真を撮ったりと楽しめるので、ファンはぜひ足を運んでみたい。

「ONE PIECE magazine×ほぼ日手帳2024」および新作アイテム各種は、10月1日11時よりWEBの「ほぼ日ストア」、直営店の「TOBICHI」、全国のロフト、Amazon、楽天などで発売される。
ほぼ日手帳のサイトでは、アニメ『ワンピース』でウソップ役を務める声優の山口勝平が手帳の使い方や『ワンピース』の言葉にまつわるエピソードを話す記事が全4回にわたって掲載されるので、こちらもファンはぜひ目を通してみよう。


「ONE PIECE magazine×ほぼ日手帳2024」発売記念特設ショップ
【TOBICHI東京】
日時：10月1日（日）〜10月15日（日）11:00〜19:00 ※会期中無休
場所：東京都千代田区神田錦町3-18　
【TOBICHI京都】
日時：10月1日（日）〜10月11日（水）11:00〜18:00 ※10/5（木）は休み
場所：京都府京都市下京区河原町通り四条下ル市之町251-2 寿ビルデイング5階
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