2015年に記録された“ハイヒール世界最速スプリンター”の映像に再脚光

 陸上の華ともいえる100メートル。男子の世界記録はウサイン・ボルト(ジャマイカ)が記録した「9秒58」。女子はフローレンス・ジョイナー(米国)が32年前にマークした「10秒49」が未だ世界記録として残っている。ではハイヒールを履いての世界記録は……? 5年前に22歳の女性がたたき出した「13秒557」の快記録の実際の映像を、ギネスワールドレコードが公開。「こりゃすげえ」「見てるだけで足痛くなる」などと反響が集まっている。

 なぜハイヒールでこんなに早く走れるのか。スポーティーなウェアとは対照的に足元は10センチはありそうなハイヒールを履いた女性。陸上トラックには似つかわしくないアンバランスな出で立ちで、スタンディングの姿勢からスタートを切った。

 すると、速い。ハイヒールを履いているとは思えないくらい安定したフォームでしっかりと両腕を振り、まっすぐに走る。そしてゴールラインを駆け抜けたタイムはなんと13秒557。従来の“ハイヒール記録”を1秒以上上回る好タイムでギネス記録に認定された。

 この女性はマイケン・シチラウさん。当時22歳のデンマーク人だ。ギネスワールドレコードの公式インスタグラムが、過去の出来事を振り返るスローバックサーズデー(TBT)企画で投稿。「#TBT ハイヒールで100メートル最速記録(女子)13秒557がマイケン・シチラウによって樹立された」と題し動画付きで再び脚光を浴びせると、フォロワーからは驚きの声が上がっている。

「普段出勤遅れて走ってるのかな」
「こりゃすげえ」
「なんてこった」
「見てるだけで足痛くなる」
「アメージング」
「彼女、力振り絞ってるね」
「足首折れそう」
「一体どうやれば出来るんだ」

 歩くだけでも足が痛くなるハイヒール。それが全力疾走となると……。足へかかる負担も大きそうだが、見事な快記録に改めて注目が集まっている。(THE ANSWER編集部)