アストロズ戦で“リアル二刀流”なら今季3度目

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、敵地でのアストロズ戦に投手として先発予定。打席にも立つ“リアル二刀流”で出場すれば今季3度目となるが、球団OBは「彼が特別なことをすると期待しています」と注目している。

 4月26日(同27日)のレンジャーズ戦以来となる、投打同時出場も予想される大谷。10日(同11日)のアストロズ戦では3打席連続三振を喫するなど5試合ぶりの無安打だったが、米ロサンゼルスのスポーツチャンネル「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターは試合後「今夜は休んで! 明日はショーがあるぞ」と文面につづり、大谷の二刀流での活躍に焦点を当てた動画を公開した。

 映像では、現地の試合中継で解説したエンゼルスOBのマーク・グビザ氏が、大谷の今季投球成績について紹介。「18回2/3を投げて30奪三振。そのうち22をスプリットで奪っています。7安打を許すのみで、被打率.113です」と語っている。

 グビザ氏は続けて「さらに、先発する際は打席でもより自信をもって打てているようで、6打数3安打を記録。常に魔法のようなものを期待してしまいます」と“リアル二刀流”での打撃成績に注目。「私は明日彼が特別なことをすることを期待しています」と太鼓判を押している。

投打同時出場は「彼にとってバランスの取れた形」

 司会のアレックス・カリー氏から「打者・大谷」が「投手・大谷」を援護できるかと質問されるとこう分析した。

「そうですね。打席以外で他のことに集中できるし、マウンドに立ってイニングを終えた後また違うことを考えられる。彼にとってのバランスのとれた形のようなものです。彼は本当に魔法のよう。明日見るのが待ちきれません」

 現役時代はロイヤルズでワールドシリーズ制覇を経験し、オールスターに2回選出された名右腕をも唸らせる大谷。現地の期待も高まるばかりだ。(THE ANSWER編集部)