大谷に被弾した右腕ピベッタ「彼が上手く弾き返した」

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地でのレッドソックス戦に「2番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席で左翼フェンス直撃の二塁打、第3打席ではタイミングを外されながらも、左翼にそびえるグリーンモンスターを越える特大の11号を放ち、4打数2安打1打点だった。大谷に被弾した右腕は「良いバックドアを投げられたと思ったんだけど…」と脱帽状態だった。

 このコースをスタンドまで運ばれるのだから、投手としてはつらい。6回2死走者なしで迎えた大谷の第3打席。右腕ピベッタはカウント1-1からの3球目、ボールゾーンから外角低めストライクゾーンいっぱいへと曲がってくるナックルカーブを投じた。

 悪くないコース。うまくタイミングをずらし、打った大谷もバランスを崩している。打ち取ったか……。しかし左翼方向へ高々と舞い上がった打球は落ちてこない。打球はそびえたつ37フィート(約11.3メートル)のグリーンモンスターを越えて、スタンドで弾んだ。

 MLB公式サイトでは打たれたピベッタのコメントを伝えている。左翼フェンス直撃の二塁打を打たれた第1打席については「カーブを投げたが、真ん中付近に来てしまい、二塁打を打たれてしまった」と失投を認めている。

 一方で被弾には「2打席目はバックドアのカーブで上手く攻められたと思う。3打席目も良いバックドアの変化球を投げられたと思ったんだけど、彼はどうにかそれを上手く弾き返したんだ」と脱帽だった。

 今季5勝負けなしと好調だった右腕はこの日もエンゼルス打線を6回で4安打に抑えていたが、大谷には2安打を打たれた。チームは4-3で逆転勝ちを収めたが、6勝目を挙げる事はできなかった。(THE ANSWER編集部)