同僚ウォルシュが大谷を語る

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、レッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場。1点を追う9回2死一塁の第5打席で、相手守護神のマット・バーンズ投手から起死回生の逆転2ランを放った。投手としても実力を見せている大谷を、二刀流の経験がある同僚も称賛。レッドソックス戦の前に米メディアが公開した映像では「みんな彼がどれほど特別か気付いていないと思う」などと語っている。

 16日(同17日)レッドソックス戦では、9回に逆転2ランを放った大谷。メジャー最多タイとなる12本塁打を記録する打撃に加え、11日(同12日)のアストロズ戦では投手として7回1失点10奪三振と好投。同日は8回からは右翼の守備に就いて話題となり、チーム最多6盗塁と俊足でも度々注目を浴びている。

 まさに万能ともいえる大谷に、同僚のジャレッド・ウォルシュ内野手も驚きを隠せないようだ。MLBネットワーク公式ツイッターは、16日(同17日)のレッドソックス戦の前にウォルシュがインタビューに応じた動画を公開。投稿の文面には「ジョージア大の元二刀流選手として、ウォルシュはオオタニが今季やっていることに高く評価している」などとつづっている。

 ウォルシュは大谷について「みんな彼がどれほど特別か気付いていないと思う。実際見てみると、誰も真似できないような打球だよ」と語っている。今季の打率.338と好調の27歳にとっても、大谷の打力は驚異的なようだ。

 ウォルシュは2019年にメジャーデビュー。同年は投手として5試合に登板し、計5回を投げて防御率1.80。野手としても31試合に出場し、本塁打も放った。20年は野手に専念したものの、大谷と同じく二刀流選手としてプレー経験がある。「二刀流のチャンスがあればやってみたいか」と問われたウォルシュは「やってみたい。ピッチングは大好き。現在はポジションプレーヤーだけど、1対1の競争は楽しいから試合のその側面(投球)が無くなって少し寂しい感じはする。でも打者に集中するのはOK」と語っていた。(THE ANSWER編集部)