東京五輪・柔道男子73キロ級で連覇

 東京五輪は26日、男子73キロ級決勝で大野将平(旭化成)が9分26秒の激闘の末に優勝。五輪連覇を成し遂げた。激戦を終え、相手のラシャ・シャフダトゥアシビリ(ジョージア)とは互いに健闘を称え合った。一瞬、大野がサムアップポーズする姿を見せ、SNS上の日本人ファンからは「写真にして売ってほしい」「素晴らしい」と反響が寄せられている。

 9分を超える激闘を終え、相手と抱き合った。主審が大野の勝利を告げ、一礼。敗れたシャフダトゥアシビリも両手を前に差し出して歩み寄り、畳の中央で強く抱き合った。体を離し、顔を向き合った場面だ。大野は一瞬、右手の親指を立ててサムアップポーズを作った。最後に手を握り、ゆっくりと場外へ向かっていった。

 勝者と敗者が見せたシーンに、ツイッター上の日本人ファンも反応。「大野が親指を立てて相手をたたえた。良いシーンだ。写真にして売ってほしい」「相手選手に対する気遣いやインタビュー、監督との抱擁、全部泣いた」「敗者を思いやる大野選手。技術だけはなく精神的にも王者ですね」「敗者を慮る如きの立ち居振る舞い、ほんと素晴らしいし、見習いたい」などと反響が寄せられている。(THE ANSWER編集部)