7月の大谷を回想、少女の笑顔に日本のファン「女の子の絶叫が…」

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は7月も投打に渡る快進撃を続けている。本塁打は37本まで伸ばし、メジャートップを独走。打点もトップに2差に迫っている。オールスターでも勝利投手となり、全米を沸かせた二刀流右腕の躍動を「7月の二刀流」と題し、グラウンド内外で起きた様々な名シーンを振り返る。今回は31号弾を放った4日(日本時間5日)、オリオールズ戦。2004年に松井秀喜(ヤンキース)が記録した日本人シーズン最多本塁打に並んだ。MLB公式ツイッターも動画付きで速報したが、一瞬だけ映った歓喜爆発する客席の少女が話題になった。

 年齢も性別も関係なく、虜にする一発だった。3回1死無走者、大谷は右腕エシェルマンのスライダーを完璧にとらえ、打球は中堅フェンスの向こうにそびえる高い生垣を越える飛距離459フィート(約139.9メートル)の特大弾となった。

 実況席は「おっほっほ〜」と笑うしかなく、興奮の坩堝と化したスタジアム。ここで一瞬、客席が映し出された。そこには赤のエンゼルスのTシャツを着た一人の少女。ぴょんぴょんと飛び跳ね、こちらにまで聞こえそうなほどに絶叫し、狂喜乱舞している。

 その間、わずか3秒足らず。この様子が現地中継で映され、MLB公式ツイッターが動画付きで速報すると日本でも話題。「あんなに喜んでる姿を観られて私まで幸せ」「こっちまで笑顔になる」「突然ぶわっと涙が出てきた」「女の子の絶叫が大谷の凄さを物語ってる」の声が上がった。

 現地は日曜開催でデーゲーム。少女にとっては忘れられない一発となっただろう。一方、日本は月曜早朝で1週間の始まりに爽快な気分になったファンも少なくない。ロサンゼルスの青空に描いた一本のアーチが、日米のファンを幸せにした。(THE ANSWER編集部)