投手としてのメジャー初登板で100マイル連発

 米大リーグで元外野手が投手転向から5年で初登板を果たし、100マイル(約161キロ)投球を連発する驚異的な映像で注目を集めている。20日(日本時間21日)、インディアンスのアンソニー・ゴース投手がロイヤルズ戦で披露した実際の投球映像をMLBが公開。「オオタニくらい良い」「エグいな」と米ファンを興奮させている。

 剛速球だ。背番号26をつけた左腕ゴースは、4回から登板すると、第一球から思い切り左腕を振った。真ん中やや高めの球は100マイルを計測。その後も次々とホームプレート上に「99」「100」が表示される。5回には本塁打数リーグ最多タイのサルバドール・ペレス捕手から空振り三振を奪う力投を見せた。

 MLB公式ツイッターが実際の投球映像を公開。文面には「今夜、アンソニー・ゴースは2016年以来、投手転向後では初のマウンドに上がった」と記した。米ファンからは「ナイスだ」「110マイルに見える」「馬力がある」「エグいな」「素晴らしい腕の持ち主だ」などとコメントが寄せられたほか、「オオタニくらい良い」「ゴース対オオタニが見たい」などと大谷翔平投手に絡めた書き込みも散見された。

 31歳のゴースは2008年にドラフト2巡目でフィリーズに入団。ブルージェイズ、タイガースなどで外野手としてプレーしたが、2017年に投手転向。インディアンスの3Aなどでプレーし、東京五輪にも出場して「ベストナイン」に選出された。この日は1回2/3を投げて1安打1失点1三振を記録。なお、チームは2-4で敗れた。(THE ANSWER編集部)