ジョンズ・ホプキンズ大の学生紙が大谷MVPと結論

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、今季二刀流の大活躍でMVP最有力候補に挙がっている。その活躍は、米名門大の歴史ある学生新聞でも「MVPになるべきだ」と指摘される程だ。世界屈指の医学部などを有するジョンズ・ホプキンズ大の学生紙「ジョンズ・ホプキンズ・ニュースレター」に特集が掲載されている。

 米国で有数の難関大学として知られるジョンズ・ホプキンズ大。特に医学部が有名で、新型コロナの研究にも長けているが、学生紙は1896年に創刊され、100年を超える歴史を誇っている。「ショウヘイ・オオタニはア・リーグのMVPになるべきだ」との見出しを打った記事では、タッド・バーケリー氏の意見がつづられている。

 同氏は、MVPのライバルとされるブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手と大谷を比較。「ゲレーロに比べて打撃面での成績は少し劣るが、彼らはどちらも本当に素晴らしかった。そして、彼(大谷)は野球界で最もデンジャラスな打者であると同時に、エリート級の投手であるという事実もある。これはゲレーロを含め、リーグでどの選手も持っていない要素であり、統計的に考えても彼がMVPである」と結論付けた。

 大谷は野手として46本塁打、100打点、26盗塁。投手としても9勝、156奪三振などを記録している。一方のゲレーロJr.も48発で本塁打王に輝き、打率.311、打点111と堂々の成績だ。これにバーケリー氏は「ゲレーロは打撃面で素晴らしいシーズンだったが、ショウヘイ・オオタニの二刀流選手としての革命的なシーズンには及ばない。野球界は国際的な市場とスター、そして完璧なMVP選手を得たのである」と、常識を覆す働きを見せた大谷に称賛を送っていた。(THE ANSWER編集部)