大谷翔平が際どい判定後に“屈伸”

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地ロイヤルズ戦に「2番・投手兼DH」で先発し、8回2安打無失点。メジャー自己最多の13奪三振の快投で今季6勝目を挙げた。4回にはストライク判定がもらえず悔しがる仕草も。米記者が動画付きで脚光を浴びせると、米ファンから「援護しろよ!」「マジでチームを背負ってるもんな」と同情の声が上がっている。

 悔しさがにじみ出た。0-0の4回2死走者なし。右打席のハンター・ドージャーを追い込んだ3球目。大谷は89マイル(約143キロ)のスプリットを内角へ投げ込んだ。バットが一瞬動いたものの、見送られた一球。大谷は手応えがあったのか、投げた反動とともにベンチ方向へ歩みかけた。しかし、判定はボール。悔しさをこらえるようにその場で屈伸した。

 それでも、4球目に空振り三振を奪ってみせた。米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番サム・ブラム記者は、試合中に自身のツイッターに動画を公開。文面で「ショウヘイ・オオタニが再び奪三振。ここまで12打者連続でアウトを奪っている。エンゼルス唯一の安打もマーク。これが大谷のストライク判定をもらえなかったリアクションだ」と脚光を浴びせた。

 米ファンからは「他の選手よ、目覚めて援護しろよ!」「一生に一度の選手がいるのにチームはダメなんて」「泣きそうじゃないか。マジでチームを背負ってるもんな」「チームが頼りないから全部自分でやらなきゃいけないんだ」「彼はこれより良い待遇に値する」とコメントが寄せられていた。

 試合中はファンをヤキモキさせる展開だったが、結果的にチームは5回に均衡を破り、援護点を重ねて5-0の勝利を収めた。チームの連敗を2で止めた大谷は、打者としては3打数1安打だった。

(THE ANSWER編集部)