大谷翔平が6勝目

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地ロイヤルズ戦に「2番・投手兼DH」で先発し、8回2安打無失点、メジャー自己最多の13奪三振で今季6勝目を挙げた。ロイヤルズの指揮官は「打線にとってタフな日だった」と白旗を挙げた。

 大谷の投球にどうしようもなかった。2、4回に3者連続三振。二刀流右腕は160キロの直球に多彩な変化球を織り交ぜた。8回2死に見逃し三振。魂の力投で13個目の三振を奪い、マウンドを降りた。前日は3ラン2本を含む4打数3安打8打点。翌日のマウンドは奪三振ショーだった。

 AP通信のグレッグ・ビーチャム記者が、ロイヤルズのマイク・マシーニー監督のコメントをツイッターで紹介。敵将は称賛の言葉を並べているという。

「彼は魅せたね。とても独特な投球のレパートリーだ。今日、我々が目撃したほど多くの武器を持つ選手を見ることは、まずないと思うよ。彼は終始ストライクに投げていた。それに多彩な球種だった」

 スライダー、カーブ、スプリットなど変化球で三振の山を築いた大谷。マシ―ニー監督は「彼は3つの異なるスライダーを投げていた。それに加えてカットボールとカーブだ」とコメント。「スプリットがノリだした時に、三振の山を築き始めたんだ。彼には100マイル(約161キロ)の速球もあるけど、ほどんど見せてこない。打線にとってタフな日だった」と舌を巻いた。

 大谷は打っては3打数1安打2四球。5-0の勝利に導き、連敗を2でストップさせた。

(THE ANSWER編集部)