ロハスが言及したスーツとは

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手のスーツ姿に同僚ミゲル・ロハス内野手が、冗談を込めてチクリと指摘した。2日(日本時間3日)のチャリティーイベントに出席した際の服装を「彼のミスじゃない」とし、「来年は議論にならないようにするよ」と改善を促すという。

 2日に本拠地ドジャースタジアムで行われたチャリティーイベント「ブルーダイヤモンド・ガラ」に出席。大谷は白いシャツに黒いジャケットとパンツを合わせたシックな装い。左手薬指には指輪も光っていた。真美子さんは両腕部分がシースルーとなった黒のドレスをまとい。他選手のパートナーとも交流を楽しんでいた。

 35歳の先輩ロハスは米ポッドキャスト番組「ザ・クリス・ローズ・ローテーション」に出演。Xで公開された動画内で、司会のクリス・ローズ氏からオーバーサイズだった大谷のスーツについて話題を振られた。「ハハハ、前日に買ったみたいって言いたいのかい(笑)。BOSSとの契約があるから、彼らはあれを送ったのは間違いないと思うけど。ショウヘイのミスじゃないよ」と笑って答えた。

 大谷夫妻のドレスアップには当初からポジティブな話題が多かった。ローズ氏は「奥さんはとても素敵で素晴らしかった。全てフィットしていた」と称賛。一方、ロハスは「来年は議論にならないようにするよ。彼が来年ガラに現れた時、かなり良くなってると思うよ」と愛情を込めて指摘し、冗談交じりに改善を促すことを明かしている。

(THE ANSWER編集部)