レッズ戦で4年ぶりサヨナラ打

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)の本拠地レッズ戦で延長10回に移籍後初、自身4年ぶりのサヨナラタイムリーを放った。4打数2安打1打点で3-2の勝利に貢献。勝利が決まった直後、真っ先にベンチから駆けつけて大谷にウォーターシャワーを浴びせた選手が話題になっている。ドジャースが公開した写真に、日本人ファンからは「水かけるの上手いな」「魔法かけてるみたい」といった反響が寄せられている。

 喜びとともに、ずぶ濡れになった。2-2で突入した延長タイブレーク。10回表のレッズは無得点に終わり、その裏2死一、二塁で迎えた打席で大谷はカウント1-2から右腕ディアスの6球目の速球を弾き返すと、右翼線へのヒットになった。二塁走者が生還し、サヨナラ勝ち。一塁を回り、二塁付近でスミスとハイタッチすると、ベンチから同僚たちが駆け寄ってきた。

 真っ先に大谷のもとにたどり着いたのはミゲル・ロハス内野手。手に持ったペットボトルを上下に振りながら、大谷に水をかけまくった。前かがみになり、少し脚を浮かせながらこれを受けた大谷。心地よく祝福を受けていたようだ。

(ドジャース公式Xのスクリーンショットより)

 ドジャース公式X(旧ツイッター)はミゲルが大谷に水をかける瞬間をとらえた写真を公開。日本人ファンからは「水かけるの上手いなw」「もう魔法かけてるみたいw」「素敵な瞬間をしてありがとうございます」「ちょっと浮き足谷」「皆から愛されてる」「この後のおっきいバケツの水 カメラさんにけっこうかかってたなぁ」といった反響が寄せられている。

(THE ANSWER編集部)