本拠地ダイヤモンドバックス戦

 米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地ダイヤモンドバックス戦に「2番・DH」で先発。チームは3-7で敗れたものの、4打数2安打1打点、盗塁も2つ成功させるなど躍動した。一方で、スライディングでユニホームはびりびり。ネット上の日本人ファンからは「怪我するわ」「痛そうだけど大丈夫かな」といった心配の声が上がっている。

 良くも悪くも「足」に注目が集まった。まずは0-2と2点を追う4回。先頭打者の大谷は、相手先発フォートからチーム初安打となる左翼線二塁打を放つと、1死後にスミスの打席で三盗。滑り込んで今季12個目の盗塁成功させた。送球が乱れる間に生還。一人で1点をもぎ取り、ドジャースタジアムは拍手喝采となった。躍動した大谷のユニホームは、左膝の部分が破れてしまっていた。

 それでもお構いなしだ。6回1死三塁の打席では、土だらけのユニホームのまま右前適時打。さらにフリーマンの三振の間に二盗を成功させたが、ズボンの左膝の穴はさらに大きく広がってしまっていた。今季13個目の盗塁で、未だに失敗はゼロ。成功率100%をキープしている。日米通算99盗塁にも到達し、大台まであと「1」に迫った。

 大谷は8回の打席ではズボンを履き替えたようだが、ネット上の日本人ファンからは大谷の体を心配する声が上がっている。

「早急に部分的にでも補強が必要ですね。ケガしちゃいます」
「怪我するわ」
「ありゃーボロボロですね〜」
「なんか痛そうだけど大丈夫かな」
「三塁回る時めっちゃ顔歪めてたよ 膝超擦りむいてると思う」
「今年のユニホームには問題点がたくさんある…」
「破け方にしてもこれは酷すぎる」
「破けるにしても破けすぎだよ」
「ユニホーム脆すぎやろ」
「怪我はしてませんか?心配」

 今季は30球団が着用するユニホームを大手スポーツメーカーのナイキがデザインし、ファナティクスが製造。ズボンが透けて上衣が見えたり、破れやすいとして批判の声も上がっており、大谷もこれまでにユニホームが破れている場面が何度が見られていた。それだけにファンからも「耐久性なさすぎw」「ちょっと、作り安いんとちゃいます?(笑)」「プロ用とは思えん…」「ナイキは野球でスライディングする事を知らなかった」「ボロボロのそのユニフォーム、使い道ないですね。頂きに参ります。ご連絡下さい」といった声も上がっている。

(THE ANSWER編集部)