G1日本ダービー

 競馬の祭典・G1日本ダービー(東京優駿、芝2400メートル、18頭立て=1頭取り消し)が26日に東京競馬場で行われ、56歳の横山典弘騎手が手綱をとった9番人気のダノンデサイル(牡3・安田、父エピファネイア)が直線抜け出し、無敗の皐月賞馬で1番人気のジャスティンミラノに2馬身差をつけ、3歳馬の頂点に立った。レース前、セレモニーで君が代を独唱した大物歌手にネットは騒然。「ぽいと思ったら」「安定感さすが」といった声が上がっている。

 緊張感高まる場内が引き締まった。レース直前になって行われた君が代独唱に登場したのは「千の風になって」でも人気を博したテノール歌手の秋川雅史。重厚感あふれる歌声でファンを魅了。歌い終えると、スタンドのファンから拍手が沸き起こった。

 ネット上のファンも騒然。「ダービー中継で国歌を歌ってるの、秋川雅史っぽいなぁと思ったら本人だった」「秋川雅史さんの君が代しびれるぅ やっぱ声が違う」「秋川さんのめっちゃええ声の君が代が無料で聞ける日本ダービー」「秋川さんの国歌斉唱、祝詞のような君が代だった」「かっこいいな」「ホント好き」「素人耳でもわかる超綺麗なビブラート」「息継ぎなしで歌うのすごいなーー!」「久々に見た」「秋川さんの国歌独唱の荘厳さよ」「歌声超久々に聴いたし、最高すぎ」といった感動の声で溢れた。

 レースは前半1000メートルが62秒2の超スローの中、インの4番手で虎視眈々と進めたダノンデサイルが最内から抜け出し、皐月賞からの無敗の2冠制覇を狙ったジャスティンミラノに2馬身差をつけて快勝。横山典騎手の56歳3か月4日での勝利は武豊が持つダービー及び、JRA・G1史上最年長勝利となった。

 秋川は日本中央競馬会(JRA)を通じてコメントを発表。「競走馬にとって一生に一度しか出走できない晴れ舞台である日本ダービー。国歌独唱の機会をいただいたことを大変光栄に思います。レースを見守る全ての方々の思いが一つになれるよう、魂を込めて歌わせていただきました。そして、数々の重圧の中、勝利を手にした力強さ、そしてレースの迫力に、私自身も非常に勇気づけられました。優勝されたダノンデサイル号、横山典弘騎手、関係者の皆様、本当におめでとうございます」と優勝した陣営を称えていた。

(THE ANSWER編集部)