28日(日本時間29日)に引退するとUSAトゥデーが報道

 米大リーグで悪名高き審判として知られるアンヘル・ヘルナンデス氏が28日(日本時間29日)に引退すると米紙「USAトゥデー」が報じた。これまで“疑惑の判定”を連発し、選手やファンから批判を買う存在だった。62歳の名物審判がシーズン中に電撃引退となった。

 同紙の敏腕記者ボブ・ナイチンゲール氏が執筆した記事は「30年にわたって選手、監督、ファンたちから一様に怒りや憤慨を集め、意見が大きく分かれるベテラン審判アンヘル・ヘルナンデスが火曜日(28日=日本時間29日)にMLBから引退すると、野球界の高官がUSAトゥデー・スポーツに語った」と伝えた。

 5月9日に行われたホワイトソックス―ガーディアンズ戦で球審を務めた試合が最後になった。記事によると、ヘルナンデス氏は腰痛のため昨シーズンは10試合のみにとどまっていたという。

 記事は「MLBの統計調査や報告書によると、ヘルナンデスはMLB最悪の審判とはみなされていなかった。しかし、世論では球審としてこれ以上の判定を見逃した審判はいなかったとされた」「今、彼は試合から去り、長い間彼につきまとっていた冷笑と嘲笑から逃れた」とも記した。

(THE ANSWER編集部)